エアアジアは、長距離運行のエアアジアX、中距離を運行するタイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア、フィリピン・エアアジアの4社体制となっています。
日本に就航しているのはエアアジアXの便です。例えば、羽田深夜発のバンコク便は、エアアジアXで一旦クアラルンプールに入り、その後タイ・エアアジアが運行する便でバンコクに入ることになります。最も早くバンコクに着くのは午後2時頃です。JAL、ANAなどのFSA便だと早朝6時に着きます。FSAに比べ料金は安いのですが、着くのが遅いのでメリットが薄れます。
これが解消されそうな気配です。それは長距離子会社「タイ・エアアジアX」が設立されたからです。日本便の運行を計画中のようです。往復で諸経費込4万円程ならば利用したいですね。
「三代目 J Soul Brothers」のことではありません。6年程前から仕事のバックは「VICTORINOX(ビクトリノックス)」を使っています。現在は二代目になります。そろそろ疲れてきたようです。昨年末には8千円を投資して「柄(え)」を貼り替えました。
後、1年は持たせたいと思っていたのですが、自宅近くのディスカウント店でVICTORINOXのセールをしていたので三代目候補として購入しました。多分、使いはじめるのは来年になるでしょう。この店では普段VICTORINOXは扱っていませんでしたが、どこからか安く入手できたので、セールの目玉にしたようです。このときには購入しませんでした。しかし、定価の67%引きで、アマゾン、楽天より安く売っていたので、先のことを考えて購入しました。セールは終っていたのですが、電話で店に問い合わせをしたらセール期間外ですがその時の価格で提供すると回答があったので買いました。税込で約8千円でした。
第1候補はセブ・パシフィック航空でした。4月から成田発便が運行されるからです。LCCなので日本航空より安いのですが、復路のマニラ発が早朝5時代だったので候補から除外しました。バンコクからの旅ならば良しとしたのですが…
第2候補はFSAの格安チケットでした。DeNAスカイゲートで検索した結果、4万円代のチケットがありました。しかし、全てが乗継便で到着日の翌日発だったのです。2泊3日が4泊5日でなってしまうので断念しました。直行便は全日空、フィリピン航空、それと日本航空の3社でした。料金はほぼ横並びだったので、結局は日本航空を選択しました。
フィリピンをよく知る友人からは、「何故行かないの?」と何度も聞かれています。他の人からも「フィリピンに行ったけどいいところでしたよ」と聞いてもいます。でも、毎年、日本人が殺人や強盗の被害にあった報道がされています。本音は治安が心配でした。
行く決心をしたのは、馴染みの中華料理店のマスターから「もしフィリピンに行く機会があったら以前日本での里親したフィリピン人が今はマニラにいるので案内を頼んであげるよ」と言われたからです。送迎をしてくれるだけでも助かります。悪名高いタクシーを利用しなくて済みますから。
来月、フィリピンに行きます。ASEAN(東南アジア諸国連合)10か国の中でフィリピン、ブルネイに行ってませんでした。タイを拠点にすると少しばか行きにくい国でした。
チケットはJALでとりました。
この本の著者井本勝幸さんを知ったのは、読売新聞2月9日(日)「絵コノ時評-ミャンマーに成長の果実」の記事です。
ミャンマー東部の山岳地帯には、約15の少数民族武装勢力が政府軍と長年紛争を繰返していました。その影響でタイとミャンマーの国境を流れるモエ川に架かるタイミャンマー友好橋が一時期使用できませんでした。
この紛争を和平へと導いたのが、ソマリアやカンボジアで人道支援に取り組んできた著者でした。4年前、地元の福岡からタイ北部に移り、そこから武装勢力の支配地域に通い詰めて、各勢力を一つに結束させました。