日本の新聞では報道されてませんが、本日(31日)午後2時頃、バンコク都内ウィパワディーランシット通りのタイ国営テレビ局NBT(チャンネル11))の駐車場で爆発が起き、自動車4台が破損したようです。警察は近くの高速道路上からてき弾(小型砲弾)が撃ち込まれたとみて捜査を進めています。
NBTはタクシン元首相派がタイ王室の廃止を狙っているという論調で反タクシン派色の強い放送を続け、タイ・ジャーナリスト協会などが偏向報道として批判してます。
タイのリゾート地といえば、プーケット、サムイ島が有名ですが、日本人にあまり知られていないリゾート地もあります。それが秘境「クラビ」です。
バンコクから飛行機で約1時間20分(タイ国際空港が3便/日)、南バスターミナル(エカマイ)から約14時間、プーケットからバスで約3時間。一番の魅力は手つかずの熱帯の自然だと言われてます。
クラビでは川などに天然の温泉が湧き出ていて、昔から地元の人がけがの治療などで利用していたそうです(日本流にいえば「湯治場」ですかね)。
この天然温泉を活用し、今年1月に「ナタワリー リゾート&スパ」がオープンしました。数十人が一度に入れる温泉から、足湯程度の小さめの温泉まで10か所以上の湯があり、湯船につかりながら、周りの熱帯雨林の景観が楽しめます。
タイ国政府観光庁・東京事務所は「来年には、温泉に併設した宿泊施設も完成する」と話しているそうです。
今日、紹介するのは「タークシン王像」です(あの元首相とは全く関係ありません)。
全体的な雰囲気が「戦勝記念塔」周辺に似てます。
この場所に外国人旅行者が訪れることは稀だと思います。
その理由としては、
1.バンコク中心街から外れている
東京を例に説明しますと、銀座と錦糸町程度の距離感があります。
何故錦糸町かと言うと、銀座から向かうと「大川」(隅田川)を渡ります。
タークシン王像も同様に大川を渡るからです。
バンコクで大川と言えば「チャオプラヤー川」になります。
2.交通便が悪い
タイ国有鉄道メークローン線「ウォンウェアンヤイ駅」から近いのですが
この路線はバンコク中央駅を通ってません。
BTSシーロム線の延伸により「ウォンウェアンヤイ駅」が開業しましたがタ
ークシン王像までは徒歩約20分程かかります。
などがあります。
ただ、良い所もありません。
バンコクの中心街とは異なり一般市民を相手にしたお店が多くあります。私も覗いて廻りましたが、結構面白いです。
DTACの「Happy SIM」は、殆どの携帯電話ショップで購入することが出来ます(私はいつもスクンビットSoi19ロビンソンデパートの3Fのショップで手続きしてもらってます。ここでなければならない理由は特にありません。)。
以前にも紹介しましたが、タイは日本とは異なり、携帯電話本体と回線(SIMカード)が別々に販売されています。
したがって、自分の好みに合った携帯電話と通話料金が安い回線を買って使う感じです。一度、BTS車内で見かけた女性は、1台の携帯電話でSIMカードを差し替えながら通話してました。でも、受信はその時に装着しているSIMカードの番号になるので(当たり前)意味がないような気がします。
話を戻します。SIMカードの購入は簡単です。
店員さんに「Happy SIM 1(ヌン) year(ピー) Please」と言えば、何枚か出してくれます。
好きな電話番号を選べという意味です。その中から1枚選び携帯電話本体と一緒に渡せば、回線の開設までやってくれます。これで通話が可能になります。
ここで1点注意があります。このSIMカードが使えるのはGSM900/1800に対応した携帯電話となります。わからなければ店員さんに「Happy SIM OK カー(↑)」と言って、携帯電話本体を渡せばチェックしてくれます(よっぽど古くないかぎり対応してます)。
タイ工業連盟がまとめた7月の自動車生産台数は前年同月比94%増の14万5771台となりました。
日産自動車の小型戦略車「マーチ」の対日輸出が本格化し、同月の輸出は8万7605台と単月で過去最高を記録しました。
これに伴い、輸出向け生産が2,3倍と大きな伸びとなりました。
アジアの携帯電話大手が日本市場の開拓を本格化させてます。韓国LG電子は2011年春にもスマートフォン(高機能端末電話)市場に参入し、中国の中興通訊(ZTE)は今秋に低価格の端末を発売する計画(既報)。日本は独自仕様の端末(ガラパゴス携帯)が主流でしたが、世界共通の基本ソフト(OS)を採用するスマートフォンが普及し、海外勢が製品を投入しやすくなっている状況です。
アジアの携帯電話メーカーの日本戦略 | ||
メーカー | 概要 | |
新規開拓 | LG電子(韓国) | スマートフォンを日本に投入 |
ZTE(中国) | ソフトバンク向け低価格製品で新規参入 | |
華為技術(中国) | イー・モバイル向けにデータ通信端末を拡大 | |
販売強化 | サムスン電子 (韓国) |
ソフトバンク向けスマートフォンで実績。ドコモ向けも供給拡大へ |
HTC(台湾) | スマートフォンの日本市場投入で先行。国内4社に幅広く端末の供給実績 | |
パンテック(韓国) | KDDI(au)に音声端末を供給 |
◆小学2年のとき、夏休みの友のコラムのなぞなぞだけ解けずに泣いた。母も姉も答えを出せず、そこだけ空欄で出し、すごい敗北感だった(40代女性)
◆小学4年の夏休み、習った漢字を一行ずつ書く宿題を最終日に人生初の徹夜で仕上げた。母親はそこまでしなくてもと言ったが、子どもながら意地でやった(50代男性)
◆最後の1週間でやればいいとたかをくくっていたら、遊びすぎで疲れて高熱を出してしまい、結局何もできないまま学校が始まった(40代女性)
◆毎日やるはずの昆虫採集の自由研究をまとめて1日でやることになってしまい、虫を探して近所をさまよった(40代女性)
◆毎年、最終日に大量の宿題をやい残した。8月31日の夜寝るとき「あす目が覚めたら8月1日になっていますように」とお祈りしていた(40代女性)
RIM社は公表してませんが、サーバーはカナダに設置されているもようです。
サウジアラビアやインドなどはテロリストが悪用しても内容を把握できない点を危惧してます。
RIM社は当初「世界中でサービスはひとつ」と個別対応に否定的な方針を示していましたが、サウジアラビアとインドに譲歩策を提示したとの情報も流れてます(T.O氏のコメント)。
しかし、RIM社は高い安全性をを売りものにして顧客の支持を得てきただけに、妥協は顧客離れを招くもろ刃の剣でもあるわけです。
スワンナブーム国際空港からバンコク・スカイトレイン(BTS)スクンビット線パヤータイ駅を結ぶ、エアポート・レール・リンクが来週23日(月)に正式開業することになりました(8月17日の記事)。
路線距離は28.6km、8つの駅が設置されています。
スワンナブーム国際空港駅とマッカサン駅を約15分のノンストップで結ぶ急行列車(SA Express)とスワンナブーム国際空港駅からマッカサン駅を経由し、パヤータイ駅までを約30分で結ぶ各駅停車(SA City Line)の2系統で運行されます。
マッカサン駅にはシティ・エアターミナルと呼ばれるチェックイン・カウンターが設置されます(稼動開始日は未定です)。
マッカサン駅は、バンコク・メトロ(MRT)のペッチャブリー駅に接続しています。
多くの旅行者は、MRTで「スクンビット駅」からBTS(「アソーク駅」)に乗換えて、ホテルに向かうと思われます。私もそうするでしょう(でも、成田を夜に出発する便ではARTの最終に間に合いません)。
タイとカンボジア国境の山上にある世界遺産「プレアビビア寺院」の周辺の領有を巡り、両国の緊張が高まっているようです。
タイのアピシット首相が武力行使を言及したとして、カンボジア側が国際社会に仲裁を求めたことで両国の対立は泥仕合の様相を呈しています。
タイ国内では「タクシン元首相派」対「反タクシン派」の政争とも密接に絡むだけに、アピシット政権は「内憂外患」への対応に苦慮することでしょう。