iPad(32GBモデル)を購入して以来、テキスト・エディタを探してはいましたが、本格的に必要性を感じたのは、Dropboxをインストールしてからです。このツールの特徴はPCと同期がとれることです。
私は朝夕とスターバックス・コーヒーに立ち寄っています。朝は通勤途中にJR横浜駅近くの店舗(朝7時から営業しています)、夕方というか夜は自宅近くの店舗を利用しています。最も安いドリップ・コーヒーでもショート・サイズで300円はします。しかし、ドリップ・コーヒーに限っては、当日内に限り“お替わりを1杯100円”で飲むことができますので、1日の投資額は400円で済みます。
スターバックスでは英語の勉強をしています。ある英語学習のサイトを利用しています(無料)。ポイント事項はノートに書き留めてはいましたが、ある程度のサイクルで、整理をしなければなりません。
そこで、テキスト・エディタが必要になり、選択したのがTextforceでした。これを使えばサイトの内容をコピー&ペーストすればいいだけです。
AppStoreの評価レビューには、いろいろと書かれてはいますが、今のところは及第点を付けられます。
世界の大半の国々では、携帯電話端末はSIMロックフリーで販売されており、通信会社は回線サービスを提供するだけです。日本とは大きく異なります。
タイでもSIMロックフリーで販売されています。当然、iPhoneもそなっています。携帯電話の聖地“MBK”では、殆どの店がiPhoneを販売しています。
しかし、スマホの時代になってからは、通信会社も販売するようになりました。特にiPhoneには、力を入れてます。
タイではTrueが唯一販売をしています。↓は、18ヶ月拘束で本体価格が50%割引になるプロモーションのチラシです。iPhone4S64Gの定価が21,200TBとなっているので、10,600TB約28,000円になります。基本料金は月899TB約2,500円で、通話は500分、SMSは300通、MMSは50通、ネットワークは無制限です。日本の2年拘束との総額で比較すると、タイのほうが安いですね。ただ、カバー率が他社よりやや低いのが難点です。
私が勤務する会社は東京・渋谷にあります。混雑する電車に乗るのは好きでないので、8時には渋谷に着いてます。でも、そのまま会社には行きません。会社に近い喫茶店で1時間ほど過ごしてます(手前味噌ですが自己啓発的なことをしています)。今朝は、粗大ごみを出さなければならなかったため、早めに起床しました。その結果、渋谷に30分ほど早く着いてしまいました。着いた瞬間“今日はiPadの発売日だ”と気がつきました。そこで、早々にアップル・ストア渋谷店に向かいました。予想通り、店頭は人の列でした。
渋谷店は坂の途中にあります。開店を待つ人は、坂の上に沿って並ぶことになります。昨年のiPhone4Sの発売日には、この坂にある2つの信号機の先まで延々と人が並んでいました。でも、今日は1つ目の信号機を少し過ぎたあたりが最後尾でした(↓左が最後尾、右が1つ目の信号機)。マスコミが騒ぐほど、熱狂しているとは感じませんでした。
ソフトバンクの店頭に人はいませんでした。iPhone4Sの発売日と比べると、アップル・ストアもソフトバンクも雲泥の差ですね。
今回の渡航の目的に一つに、iPhone3GSの「バッテリー交換」と「脱獄(SIMロック解除)」がありました。私はiPhoneユーザーで、iPhone4Sの発売に伴い機種変更をしました。そこで、余ったiPhone3GSをタイ在住の知人に提供することになりました。そのためには脱獄しないことにはタイのSIMカードが装着出来ません。
バッテリーは日本でも交換してくれるショップはあるのですが、タイで脱獄と一緒に交換する手を考えました。タイ到着した翌日、早々に「携帯電話の聖地MBK」に行きました。私が現地で使っているソフトバンクのN82Jも、ここで脱獄しました。MBKに入り目に飛び込んだ店に相談したら、バッテリー交換で800バーツ、脱獄で200バーツ合計で1000バーツだったので、結局この店に頼みました(↓)。
交換後早々にN82JのSIMカードを装着したら、無事通信できました。
今のMBKは、iPhone・iPad一色に近い状態でした。一時人気のあったブラックベリーの影は薄くなってました。それでも、NOKIAはそれなりに健在でした。端末本体が安いですから当然ですが。
タイにアップル・ストアーはなく、iPhoneを正式販売しているのは、一部の通信キャリアのみです。そこでは、日本と同様に2年縛り契約となってます。ただし、SIMフリーです。
MBKで販売しているものは正規品ですが、アップルが直接卸しているとは考えられません。おそらく、タイの商社が香港あたりからまとめて購入したものを、MBKに流していると思われます。
最後に、MBKにもビックカメラがありました。
SkypeのiPhoneアプリを使ってみました。インストールは非常に簡単です。但し、ユーザーIDとパスワードの設定はPCのSkypeサイトからしか出来ません。
使用目的は無料通話です。iPhoneは発信者がWi-Fi接続、受信者はWi-Fiまたはインターネット接続となります。また、受信者のSkypeアプリがバックグランドに居る状態ですと、接続ができません。
とりあえず、iPhoneでの通話は成功しました(↓)。音質に違和感は感じませんでしたが、若干エコーがかかっているように聞こえます。
この時にPCのSkypeがオンライン状態ですと、PCにも着信します。あくまで、SkypeのユーザーIDが電話番号となっているので、仕方ないのでしょう。
米アップルの創業者スティーブ・ジョブ氏が生前に、常連客として通っていたのが米シリコンバレーの和食店「桂月(けいげつ)」(10月上旬に閉店)。
この店のオーナー佐久間俊雄氏が、ジョブ氏を回想した話の中に興味深い部分がありましたので紹介します。
人手が回らなくなり昼間の営業を控えていた08年のことだ。スティーブの希望もあって水曜日の昼に貸し切りで店を開けると、アップルでデザインを担当しているジョナサン・アイブ氏と来るようになった。この時は他にお客様がいなかったせいかくつろいだ様子で、座ると同時に大きなため息をつくこともあった。
あるとき、アイブ氏が店の入り口を通り過ぎていくのでどうしたのかと見ていると、店の陰で別の人からアタッシェケースを受け取った。スパイ映画の機密書類の受け渡しのようなシーン。スティーブと一緒に大事そうに開けたかばんの中には、開発中のiPhoneが入っていたようだ。
桂月は2人のこうした"密談"の場にもなっていた。
スティーブとの間には「合言葉」があった。店を出る前に交わす「See You Soon(またね)」がそれだ。この言葉を発するときはテレビや写真で見せることがない笑顔で、彼の純粋さや無邪気さを示しているようだった。最後にこの言葉を交わしたのは7月中頃。ただ声をかけても下を向いたままで寂しそうだった。