総務省は、携帯電話端末の「SIMロック解除」について、現在の第3世代携帯電話では解除の義務化を見送り、通信会社による選択制とすることを決めたようです。
一部の通信会社が義務化に反対する声も強かったため、当面は通信会社が制限をかけることも認めたのでしょう。
これで、日本での「SIMロック解除」は夢のまた夢となりました。
また、携帯電話会社の「ガラパゴス化」が益々「深化」するでしょう。
SIMロック解除が実現されると、利用者は電話機を替えずに料金が安い通信会社に乗り換えることも可能になります。
通信各社は今度は、乗り換えた利用者など向けに、新たな料金プランを発売するでしょう。乗り換えた方が安いかどうかを悩む利用者も出てくるでしょう。
総務省によると、2008年度の携帯電話の通話料は、ニューヨークの倍以上になるそうです。通信会社は、料金引き下げとともに、「分化」を続ける料金プランの整理をお願いしたいと思います。
2010年4月24日~4月27日発のバンコク便の航空券購入者が渡航を中止した際には、運賃の適用規則に関わらず、払戻手数料および取消手数料無しで払い戻しが出来るようです。詳しくは以下のサイトを参照して下さい。
http://www.jal.co.jp/cms/other/ja/info1.html
私自身が映画を観る機会はタイ渡航の際に利用する日本航空の機内放映程度です。
オンデマンドで邦画、洋画の最新作が放映されています(「007慰めの報酬」、「オーシャンズ13」日本公開前でした。)。そんなわけで映画館にまで出向いて観るのは年間で数回程度です。それも外出中にたまたま時間が空いた時などです。
そんな私が昨年わざわざ映画館まで足を運んで観たのが「チョコレート・ファイター」(邦題)です(これ以外には「沈まぬ太陽」(渡辺謙さん主演)、「サヨナライツカ」(中山美穂さん主演)を観ました)。
実はタイ映画を観たのはこれが始めてでした。たまに行くタイ料理店で今度タイの映画が公開されると教えられたからです。
以前から、アジア圏でまともな映画を作れるのは日本、韓国、中国(主に香港)だけだと思っていました。
観終わってからの印象は「タイ人もまともな映画がつくれるんだ!」。
ストーリーは単純なアクション映画でした。しかし、主演女優(ジージャー・ヤーニンさん)のスタントマンなしのアクションには驚きました。阿部寛さんが父親役で出演しているのにも驚きました(衝撃的なシーンがありました。)。エンディングの撮影場所はおそらく日本だと思います(背景が風力発電発電所でした。タイにあるとは聞いたことがありません。)。
タイは映画産業に力を入れているそうです。チャンマイにタイ版ハリウッドを作る構想もあがっています。
ある全国紙が実施したSIMロック解除についての調査結果です。
結果をみる限り53%の利用者は賛成、反対者はわずか6%となっています。ただ、Q1では41%が「わからいない」、Q2では44%が「知らない」との結果が出ています。
まだまだ関心は薄いのではないのでしょうか。
Q1.SIM解除に賛成?
賛成 53%
反対 6%
わからない 41%
Q2.総務省のSIMロック解除方針について知っている?
具体的な内容まで知っている 18%
聞いたことがある 38%
知らない 44%
Q3.現状の携帯電話サービスへの不満は?(複数回答)
端末価格が高い 64%
通信料金が高い 52%
料金設定が複雑 45%
Q4.SIMロックが解除されるとしたら要望は?(複数回答)
メールアドレスも引き継げるようにしてほしい 33%
解除を機に料金引き下げやサービス改善をしてほしい 32%
旧モデルについても解除を認めてほしい 27%
私は普段仕事(IT関連)以外の本は一切読みません。何故かと言いますと、読み始めたら止まらないからです。勤務中の休憩時間、通勤の車中、就寝前等々少しでも時間があれば読んでます。一種の中毒症状になってしまうのです。こんな私が唯一本を読むのはタイへ渡航する時です。空港での待ち時間、機中(タイまで約6時間のフライト)などで読んでいます。
昨年読んだのは、
・外事警察(著者は麻生幾氏。昨年秋NHKで放映。)
・ショットバー(麻生幾氏。題名に似合わず警察小説でした。)
・運命の人(山崎豊子氏。)
・同期(今野敏氏。)
などです。
今回紹介するのは今年2月の渡航時に読んだ「凶弾」です。
著者は逢坂剛氏です。始めて読んだのは直木賞の受賞作となった「カディスの赤い星」でした。著者にはいくつかのシリーズがあります。「凶弾」は「禿鷹シリーズ」の最新作(2010年1月初版)です。このシリーズは警察小説です。
本書は警察内部の腐敗を題材としてます。
登場する主人公は同じ警察小説の「新宿鮫」(大沢在昌氏。)の主人公鮫島とは対極する刑事で、要は「悪徳刑事」です。
しかし、日本経済新聞社の評論は「読者の価値観を揺さぶり、常識や正義を疑うことで初めて見えてくる"真理"があることを教えてくれるのである。」でした。
今日はタイ在住の知人に紹介されたある水について書きました(紹介された経緯は後日詳しく説明します)。
これから書く内容(【~】)は日本経済新聞2009年12月20日(日)の記事から引用させていただきました。
【脳梗塞や心臓病、糖尿病などで苦しんでいる人たちが世界中から水を飲みにやってくるところがある。南フランスのピレネー山脈の麓にある小さな村、ルルドだ。キリスト教の聖地にもなっており、ここの湧水は「奇跡の水」といわれ、訪問者の数は年間300万人に達するそうだ。このルルドの泉で多くの病人が救われたといわれ、60人以上が医学的に書確認されたという。ルルドの泉はピレネー山脈の石灰層を通過した水で、カルシウムやマグネシウム含有
量が多い、いわゆる「硬水」だ。
ルルドの泉の水と非常によく似た性質のわき水が日本にも存在する。三重県の奥伊勢香肌峡、大台山系台高山山脈の地中奥深い鍾乳洞からわき出た水で発見者は「命のみず」と命名した。
硬水として世界的には「エビアン」が知られているが、「命のみず」はエビアンに比較してカルシウム量が多く、マグネシウム量が少なく、アルカリ度が高い。動脈硬化を予防する上でさらに効果が期待できる水であることが推測される(写真右)。】
私が敬愛する寺内タケシ氏は数年前に前立腺がんにかかり、手術をしました。このとき、主治医から「口に入れるもの全て水道水は使わずにミネラル水にしなさい」と言われたと聞いたことがあります。今は完治してステージで演奏をしています。
「命のみず」をより詳しく知りたい方は下記のサイトを参照して下さい。
以前、タイ語(???????(phaa saa thaiy))を本格的に勉強しようと考えた時期がありました。2年程度在住していれば、それなりに覚えられたのですが半年では無理でした。
今は、うる覚えのタイ語と英語を交えて話しています。
タイ語学校を探してみると意外と多くあるのには驚きました。
一番有名な所では書籍、DVDなどを発売している新宿の専門校、新聞社が運営しているカルチャーセンター、英会話を主にした語学学校などでした。その中に慶應義塾大学が経営する外国語学校がありました。
昭和17年の設立と同時にタイ語科も開講されてました。
入学金(2万円)、授業料(半年間5万円)は専門校と比較すると安いのですが、何となく気後れしたので、断念しました。
興味がある方はサイトを参照して下さい。
中国パソコン大手レノボ社はスマートフォン(高機能携帯端末)とパソコンの融合端末「スマートブック」の発売を検討していることを明らかにしたそうです。ノートパソコンのような外観で、携帯電話向けのOSやMPUなどを搭載。「ネットブック」と「スマートフォン」の中間的な存在といえそうです。