メーソットで宿泊したのはagodaから選んだ「J2ホテル」でした。ほぼ街の中心に位置していたので決めました。料金は1泊朝食込Wi-Fi無料で約3千円でした。価格だけをとると“ゲストハウスに毛の生えた”程度と思われるかもしれません。しかし、私は期待していました。それは昨年訪れたメーホンソーンのホテルも同価格で“素晴らしかった”からです。↓はメーホンソーンのホテルです。
J2はの外観はがっちり建てられた印象でした。ロビーも広くゆったりした雰囲気でした。タイの地方のホテルは意外といいです。
部屋は多少の古さを感じましたが、手入れが行き届いていました。
ここでも、何故かシャワールームに小窓が付いていました。目的は何でしょうか。
私は時間に余裕がある時には、1駅区間程度は歩くようにしています。そうすると新しい発見があります。先週も旧万世橋駅(実際はJR秋葉原駅)からJR神田駅に向かっている時、建設車両の模型店を発見しました。
お店の名前は「KEN KRAFT」。店頭の商品パッケージを見ると外国製のようです。「タミヤ」にも作ってもらいたいですね。
本当に愉しみにしています。特に“食”ですね。その中でもビールに期待しています。最近読み終えた「失われるアジアのふるさと ミャンマー」(著者は乃南アサさん)の中でも絶賛していました。詳しくはこちらまで。
「マーチエキュート神田万世橋」とは、JR東日本中央本線神田駅と御茶ノ水駅の間に位置しているレンガ造りの万世橋高架橋を改装した商業施設です。高架橋は1912年(明治25年)に建設された「国鉄万世橋駅」でした。戦中に休止となり、戦後から平成18年までは「交通博物館」となっていました。
名前の“万世橋”とは高架橋の脇を流れる神田川に架かる橋の名前です。肉料理で有名な「肉の万世」の“万世”も橋の名前からつけられました。
施設の中には、万世橋駅時代に造られた階段、プラットホームなどがそのまま状態で公開されています。
↓は1912年開業当時に造られた階段です。
ホームは整備されて、展望デッキとなっています。両脇を中央線が通過する様子を見ることができます。鉄道ファンにはたまらないでしょうね。ここでのフラッシュ撮影は禁止されています。
先月のベトナム・ハノイ、タイ・メーソットの旅行から戻って以来、東南アジアを題材にした本を読み漁っています、既に、写文集「アジア視線」(稲越功一)、「失われるアジアのふるさと ミャンマー」(文は乃南アサ)は記事にしました。今回は写真家横木安良夫の写文集「サイゴンの昼下がり」です。タイトルはサイゴン(ホーチミン市)となっていますが、ハノイの様子も載っていました。1994年から1998年までの4年間にわたり取材旅行を重ねたようです。
今日、JR鎌倉駅西口(江ノ電鎌倉駅)を出て、左手にある御成町商店街の中ほどで、気になる看板↓を掲げている店を発見しました。
そこに書かれていた店の名前は「モリカゲシャツかまくら出張所」。それでロゴの意味がわかりました。その場で、Web検索をした結果、京都では知られたシャツメーカーでした。
パターンオーダーのシャツ作りを基本とされているようです。こちらのお店は土日・祝日のみの営業となっています、オンラインショップで価格を調べると、既成品で1万5千円前後でした。パターンオーダーだと2万円を超える価格になるでしょう。
メーソットのバスターミナルは既に記事にしましたが、もう1か所バスターミナルがありました。そこは街の外れにある市場でした。
何故、夜なのかと言えば、バスの出発が夜だからです。向う先はバンコクです。ここから約15時間かかります。夜に出ればバンコクには昼頃に着くということです。
上に写真はバスのボディー横に書かれた行先表示です。「BANGKOK」は同じですが、1枚目は「MAESOD」、2枚目は「MAESOT」となっています。タイ語は同じです。この程度の違いは“マイペンライ(気にしない)”なのでしょう。
バンコク以外に、ターク、スコタイ(世界遺産の街)を経由してピサヌロークに向かうバスも出ていました。
超ド派手なバスも運行されています。民間のVIPタイプでしょう。