私が住む横浜で、行き付けの焼き鳥店のスタッフから、美味しいタイ料理店あると聞き、今日行ってきました。
場所はJR京浜東北線関内駅から、やや横浜方面に寄った吉田町の一角でした。このあたりは、JR横浜駅周辺が開発されるまでは、横浜の中心街でした。吉田町を知らない方でも、野毛または伊勢佐木町と言えばわかっていただけるでしょう。お店の名前は「ピー」。タイ語で暦の「年」または年齢の「歳」が、同じ発音です。そして、お店は昭和40年代頃に建てられた超古いビルの3階でした。
もの凄く急な階段です。酔った時には注意しなければなりません。
店内は調度品やテーブルクロスもまちまちで、タイの地方で見かける食堂風でした。
実にタイらしくて良いですね。ランチタイムはバイキング形式でした。ソムタム(私には鬼門)、春巻、グリーンカレー、筍の辛み炒め、カオパッド(焼き飯)、スープ、デザートなどでした。
私は、ビールを飲みながら筍の辛み炒めを最初にいただきました(↓右)。これが、口に入れても辛くないのです。ところが、食べてる途中から汗が流れてきたのです。これぞタイの料理です。
仕上げはカオパッド(↓左)。私は、どうしても白米が食べられません。米不足騒動がトラウマになっているのかも。ランチは800円、ビールはビア・シンの小瓶が400円でした。
食べログを検索したら、結構高い評価でした。オーナーは年配の日本人男性、料理はタイ人女性2名が担当していました。