ミャンマーのヤンゴンへは、いつものパターンでバンコクから向います。そこで、バンコクから就航している航空会社と便数を調べてみました。意外と多いのに驚きました。
先ずFSAでは、
・タイ国際航空は1日3往復
・バンコクエアウェイズは1日4往復
でした。
LCCでは、
・エアアジアは1日4便
・ノックエアは1日2便(メーソットからも飛んでいます)
でした。
合計13便がヤンゴンに向けて飛んでいます。
その他、ベトナム航空はバンコク経由、全日空は直行便を運行しています。
10月にミャンマーのヤンゴンまたはラオスのルアンババーンに行こうかなと考えています。ミャンマーには、過去2度タイから陸路で入国しました。このときにはビザは不要でした。ただし、滞在時間などの制限付でした。空路での入国にはビザが必要です。早々、在日ミャンマー大使館のサイトで確認したところ、来月から申請要領が変更されるようでした。料金も値上げです。
では、具体的にどうようになるのか、確認したところ“何も書かれていません”でした。申請時には申請料を振込んだ領収書が必要になります。いざ、来月1日に申請に出向いたら、料金の不足や書類の不備などを言われてしまうのでしょうか。私は少し過ぎてから行こうと思います。
クアラルンプール駅構内を歩いているとき、どこからかいい匂いが流れてきました。この日、まだ朝食をとっていませんでした。空港のレストランでとる時間は十分ありましたが、東南アジアまで来てそれはないと断言できます。。
匂いの主を探しましたが、駅構内にあったのは、小さな売店だけでした。駅舎を出て歩いていたら、その隅に匂いの主がいました。
レストランの中の光景は、食事をする人、お茶を飲みながら談笑する人など様々でした。
中は小さなフードコートといった感じで、マレーシアを代表する料理「ミーゴレン」「ワンタンミー」を作るコーナー、ナンやトーストを焼くコーナー、飲み物を出すコーナー、そして東南アジア定番の「ぶっかけご飯」に乗せる具が並べてあるコーナーに分けられていました。
私が選んだ朝食は、ミーゴレン、スパイシーカレーとナン、テーブルに置かれていたバナナ、そしてアイスを注文したのに出てきたホットミルクティーの5点。これが僅か97リンキッド(約300円)でした。
入った時には気がつかなかったのですが、入口付近は売店になっていました。そこには日本の駄菓子屋の専売特許「瓶詰めお菓子」が並んでいたのだ。KLセントラル駅周辺は高層ビル、高級ホテル、ショッピングセンターなどが立ち並び、東南アジアとは思えないが、そこから一駅しか離れていないところに東南アジアの顔がある。
KLIA2でブルネイ便に乗換えるまで4時間ほどの空きがありました(出発時刻から逆算すると実際は6時間ほどありました)。この時間を利用して行きたい場所がありました。
2011年9月、バンコクからエアアジアでクアラルンプールに入り1泊しました。目的はマレーシアの匂いを嗅ぐことと中秋節を迎えるチャイナタウンの様子、そしてブルネイ行きでした。
この時、チャイナタウンの近くにあり、マレーシアを代表する建造物の1つ「クアラルンプール駅」を見逃していました。日本に帰国してから、クアラルンプール駅から実際に乗車した経験がある友人に、チャイナタウンの最寄り駅のホームから撮った写真の1枚を見せた時、ある部分を指差して「ここがクアラルンプール駅」だと教えてくれました。私はすぐそばにいたことになります。下の写真の左に、モスク風に見える建物がクアラルンプール駅です。私は長い歩道橋に興味があったのでとりました。
現在、クアラルンプールの中央駅は、KLセントラル駅になります。過去、その役目を担っていたのはクアラルンプール駅でした。
KLIA2から乗車したKLIAエキスプレスの終点はKLセントラル駅です。そこからKLMコミューターに乗り換え、1つ目がクアラルンプール駅になります。ホームに降り立ち、乗ってきた電車が通り過ぎた後の静寂の中で、私はしばらく佇んでいました。自分でも何故そうしていたのか、今でもわかりません。
クアラルンプール駅は、は歴史的な建造物として知られています。 近代的な建物が多いクアラルンプール市内の中では歴史のある建物です。19世紀初頭に建てれら、20世紀初頭に造り替えられました。優雅なアーチ曲線と繊細な尖塔を備え、ムーア風建築のドームなどイスラム風の美しい白亜の外観は、駅とは思えないほどの美しさで必見です。
↓の写真に、ホームの先を歩く人の姿が見えます。その人が歩いているところが、1枚目の歩道橋でした。