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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

ブータンが愛した日本人

2018-01-30 10:37:40 | ブータン
 「ブータン農業の父」と呼ばれた故西岡京治さんのドキュメンター「ブータンが愛した日本人 向井理が見た、幸せの国のキセキ」が、来月4日(日)日本テレビ系午後3時から放送されます。
 西岡さんは、1964年から亡くなるまでの28年間、同国で、苗を一定間隔で植える方法や野菜の生産方法、耕運機の使い方などを指導し、農業支援を支えました。外国人として初めて国王から「最高の人」を意味する「ダショー」の称号が与えられました。
 向井理さんは、大学で農業を学び農業には思い入れがあるそうです。

まだまだ続いています

2016-10-05 22:49:17 | ブータン
 過去の記事で、読売新聞木曜日夕刊の「環境@辺境」について記事にしました。連載当初は、世界の辺境地をとりあげていましたが、あるときからブータンの連載がはじまりました。記事にした時点では4回目でした。これが、その後も続き先月の最終木曜日で9回となりました。更に続くのでしょうか。明日の夕刊が楽しみです。

 

 

 

 

 

カンボジア・プノンペン渡航記(2016.03.19~22)(中国寄り)

2016-08-23 22:55:54 | ブータン
 そろそろ中米ニカラグア行きが迫ってきました。その前に、いつものこですが溜まっているものを記事にしていきます。
 カンボジアの首都プノンペンでは、リバーサイドの開発が進んでいます。TukuTukuの運転手がリバーサイド一帯を回ってくれました。ここには、日本国内でホテルチェーンを展開する「東横INN」がありました。↓中央の白いビルです。



 東横INNの左右には建設中のビルがいくつかありました。橋の欄干は仏教国を連想させる文様が入ってました(まだ工事中)。ここを開発しているのは、中国企業だと運転手が話していました。確かに漢字を多く見かけました。カンボジアが中国寄りであることを証明していることになります。




ブータンのことを調べていたら

2016-08-21 23:15:16 | ブータン
 ブータンのことについて、検索をしていたらブータン政府観光局の公式サイトに行き当たりました。copyrightが2016となっていたので、今年オープンしたのかも知れません。
 公式サイトで、ブータンを象徴するものを1つ見つけました。それは↓のボタンです。



 ブータン国土の72%は森林地帯です。ボタンはそれを象徴しているものでした。

またまたブータンです。

2016-08-21 00:00:16 | ブータン
 3か月ほど前から、読売新聞木曜日の夕刊に、「環境@辺境」の連載がはじまりました。当初は、極寒の環境に住む人々の生活などを伝えたものでした。1週で1国をとりあげていました。ところが、辺境のブータンになってからは4週続いています。今年になってから、ブータンに関するイベント、報道などが目立つような気がしています。





標高4500㍍にある氷河地帯に人が住んで生活しているのは信じられません。




猫は飼っていませんが

2016-07-26 22:24:52 | ブータン
 今月18日(月)まで、東京・上野の上野の森美術館で開催されていたブータン展の会場で、目を引いたのは下のものでした。





 これは、イラストレーター・松尾たいこさんが描いたものでした。松尾さんいはこの展示会のためにブータンを訪れました。その様子が「MOE」に掲載されていたので、購入しました。私はこの本が手元に届くまで、どんな本なのか知りませんでした。






ブータン難民

2016-07-23 23:01:36 | ブータン
 ブータン王国は、インドと中国という2つの大国に挟まれた、ヒマラヤ山脈の東の端にある小国。面積は、ちょうど九州と同じ程度。人口約65万人(2008年)、このうちブータン人は約55万人と政府が発表していますが、残りの約10万はブータン人ではありません。そして、その多くは難民としてネパールで生活しています。
 私は、この事実を「謎のアジア納豆」(高野秀行著)で知りました。更にこの事実を知りたく「ブータン『幸福な国』の不都合な事実」(根本かおる著)を購入しました。


ブータン展(その2)

2016-07-13 22:24:17 | ブータン
 ブータンと言えば、現在でも着衣が義務付けられている国民服でしょう。広いスペースを割いて展示されていました。
 最初は女性用の「キラ」です。非常な繊細な技術で織られています。







 男性用は「ゴ」。重そうに見えるのですが、肩が凝らないのでしょうか。





 2階には、王室や宗教に関するものが展示されていましたが、写真撮影は禁止されていました。



 1階の売店はブータン一色。買い求める女性で埋め尽くされていました。私は、ブータンをもっと知りたくなり、ガイドブックを購入しました。







ブータン展(その1)

2016-07-12 22:50:43 | ブータン
 先週、東京・上野を訪れたのは、上野の森美術館で今月18日(月)まで開催されている「ブータン展」をみるためでした。







 今年に入り、ブータンで働く日本人女性をとりあげたドキュメンタリー番組やバス紀行番組がテレビ放送されました。それに影響されたわけではないでしょうが、入場者の多くは女性でした。それも幅広い年齢層でした。
 尚、写真撮影はOKでした。ただ、王室、信仰に関するコーナーでの撮影はNGでした。