即席ラーメンの品質改善と安全確保に関する情報提供などを目的とした「世界ラーメン協会」と呼ばれる組織が日本にあります。会長は日清食品の社長、事務局も日清食品内でした。何となくうなずけますね。
会員の多くはアジア企業ですが、ブラジル、サウジアラビアの企業も会員となっています。一応は世界的な組織となっているようですね。
この協会が発表した、2010年即席ラーメン1人あたり年間消費量世界一の国はどこだと思いますか。私は日本だと思ったのですが、ダントツで隣国の韓国でした。日本は5位、中国は9位でした。
韓国とは意外な感じがしました。
現地に着いてから、パソコンの充電器を持ってくるのを忘れたことに気がつきました。日本を出る前日にフル充電していたので、シンガポールから戻ってくるまではなんとかもってくれました。私にとって、パソコンはパスポートの次に大事なものです。しかたがないので、バンコクに着いた早々、買いに行きました。
充電器のコードと本体(東芝製)の口が合えば、どのメーカーのものでも正常に動作はするので、Acerの物を買いました(日本ではHPのものを使ってます)。新品で価格は700バーツ、約1500円でした。日本なら倍以上はします。
購入したお店は、バンコク2番目の電脳街にあるバッテリー専門店でした。この電脳街に来れば、パソコン・携帯電話のパーツ類は全て手に入ります。以前にはN82の液晶画面を交換しました。
今の日本では、煙草やビール・コーヒーなどの自動販売機があらゆる場所に設置されています。しかし、タイでは自動販売機で買えるのは新交通システムの乗車券のみです。スワンナブーム国際空港もオープン当初は、空港使用料を徴収する機械があったのですが、今はありません(航空券の発券国が代理徴収するシステムに変更)。ATMやWi-Fiの普及は日本以上なのですが。おそらく、設置した翌日には無くなってしまうからでしょう。
でも、とある場所で自動販売機を発見しました。そこはスワンナブーム国際空港の出国エリアでした。この販売機は、料金を投入後に買いたい商品の番号を入力するタイプのものです。パンの販売でよく見かけるものです。昨年11月の時には見かけなかったので、今年になってから設置されたのでしょう。この場所ならば、無くなることは考えられません。
東京・代官山は、若者の街として賑わっている渋谷・原宿などとは異なり、閑静な住宅街・有名ファッションデザイナーのスタジオ・高級レストラン・大使館などがある地区です。この一画に、昨年末オープンしたのが「代官山T-SITE」です。「大人の空間」をコンセプトにしてます。
ここの開発主体および核テナントとなっているのは、DVDレンタル店を展開している「TSUTAYA 」ですが、ここにはその顔は一切なく、高級感溢れる「蔦谷書店」として出店しています。
街の景観に調和するために、建物の高さは抑え、ジャンル別に3棟に分かれています。最寄り駅は、東急東横線代官山駅です。JR渋谷駅からは小型の循環バスが運行されてます。車ですと、旧山手通りと国道246線の交差点を100メートルほど過ぎた左にあります。
近隣に住まわれている方々の利用を意識してなのでしょうか、ペットの同伴が可能です。
ここのスペースにも飲食店はありますが、駐車場の隣にも洒落たレストランがあります。
旧山手通りを挟んだ向かいには、エジプトとデンマークの大使館がありました。デンマークは一見するとマンション風の造りで、気がつかない方もいるでしょう。しかし、エジプトは「ここがエジプト大使館だぞ!」と主張しているので、気がつきます。
旧山手通りを一歩入ったところに、何かで見かけたような記憶がある公園がありました。名前は「西郷山公園」。名前の由来は、西郷隆盛にまつわるものでした。また、テレビ・ドラマに登場することも多いようです。それで、見たような記憶があったのですね。