北鎌倉・円覚寺で開催された北鎌倉落語会「三遊亭圓楽の独演会」に行ってきました。この日は、好天にも恵まれ円覚寺に参拝する人も多くいました。
落語会は、円覚寺山内の「
佛日庵」(ぶつにちあん)で開かれました。円覚寺には数度足を運んだことがありますが、ここに入るのははじめてでした。
開演30分ほど前に入りましたが、ほぼ満席の状態でした。円覚寺入口には、落語会の告知はなかったので、この会のことを事前に知っていた落語ファンだと思います。口座は仏様の前に設けられてました。
出演は三遊亭圓楽師匠、二つ目春風亭正太郎、アル北郷さん。演目は決まってませんでした。話の成り行き次第と言ったところでしょうか。
圓楽師匠の話は、お馴染みの桂歌丸師匠の近況からはじまり、自身も該当する後期高齢者の話題と多岐にわたってました。終始、笑いの連続でした。
アル北郷は、北野たけしさんの付け人を勤め、現在は放送作家です。当然、話題はたけしさん独立騒動に顛末でした。
来月以降、「林家木久扇、久蔵、コタ(孫)親子三代落語会」(7月1日)、「春風亭昇太の寄席」(10月8日)が開催される予定です。私は春風亭昇太師匠の話に興味があります。