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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

ミャンマーを想うー今年最後もミャンマー

2021-12-31 10:58:10 | ミャンマー
 年末に飛び込んできた報道です。クーデター前、政府と武装勢力の間では融和の方向で進んでいました。しかし、今は民主化前に戻った感があります。
 ミャンマーが建国以来抱えている問題が民族闘争です。タイ、中国のような民族がいる州があり、そこには軍隊まで存在します。この問題を解決しなければ、どの政権であっても国としてまとまらないと思います。

    


土方歳三ツアー高幡不動尊金剛寺

2021-12-29 13:47:53 | 長崎
 「新選組のふるさと歴史館」の次は土方歳三の菩提寺高幡不動尊金剛寺。最寄り駅は京王線・高幡不動駅。

  

  

 東京都日野市唯一の観光スポットと言えるでしょう。高幡不動の顔は重要文化財に指定されている仁王門と五重塔。

  

  

 お土産は創業大正7年「高幡まんじゅう饅頭松盛堂」のまんじゅう。人形焼「土方歳三まんじゅう」もありました。

  

  

土方歳三ツアー新選組のふるさと歴史館

2021-12-26 09:06:18 | 雑記
 「土方歳三資料館」の次は「新選組のふるさと歴史館」。そこは多摩都市モノレール「甲州街道駅」から歩くこと30分ほどの住宅街の一角にありました。

  

  

  

 ところで、何故このようなものが日野市にあるのでしょうか。そもそも日野市のウェブサイトまで新選組です。

  

 これは、新選組には土方歳三だけでなく他にも日野市出身がいたことに由来しているのだと思います。また、新選組を改組した「甲陽鎮撫隊(こうようちんぶたい)」の本陣が日野に置かれたことでもわかります。

  

  

  

  

土方歳三ツアー土方歳三資料館

2021-12-22 19:08:35 | 雑記
 「土方歳三資料館」は多摩都市モノレール「万願寺駅」から徒歩数分のところにありました。パンフレットによると平成2年生家を立て替えの折り、各方面から寄せられた「生家保存・史料公開」の声に応えるかたちで、住居の一部を「土方歳三資料館」として開館されました。

  

  

  

 展示されているのは、生家の家業、歳三の生立ちや武具などが主で、新選組色は薄かった印象でした。

  

  

  

 

土方歳三ツア-先ずは万願寺

2021-12-19 20:45:06 | 長崎
 今年は映画「燃えよ剣」公開にともなって新選組・土方歳三の年。それに乗って知人と土方歳三探訪。最初は「土方歳三資料館」へ。最寄り駅は多摩都市モノレール万願寺駅。

  

  

 駅構内は土方歳三一色でした。

  

  

  

 資料館は駅から徒歩数分のところにありました。

  

  

  

読み直しが必要

2021-12-18 13:30:41 | 雑記
 下川裕治氏著書「週末シンガポール・マレーシアでちょっと南国気分」の中に

 「旅に持っていく本という質問をときどき受ける。バッグのなかに忍ばせ、空港やホテル、いつ来るのかわからないバスをターミナルで待つ
  間に開く本という意味だ。僕はだいたい、金子光春の『マレー蘭印紀行』(中央文庫)をバッグの中に入れている。薄い文庫本である。鞄に
  入れても邪魔にはならない。文章は豊饒(ほうじょう)である。
   -川は、森林の脚をくぐって流れる。……泥と、水底で朽ちた木の葉の灰汁(あく)を含んで粘土色にふくらんだ水が、気がつかぬくらいし
    ずかにうごいている。
  こういう書き出しで、『マレー蘭印紀行』ははじまる。いつも溜息をつく。こんな文書を書くことができたら……。読みながらいつもそう思
  う。」

   

 早々、購入しました。本書は1940年(昭和15年)に刊行されたもので、著者は詩人。事典を手元に置いておかないと、言い回しや漢字が理解できません。数回読み直しが必要でしょう。




現状はベトナム

2021-12-15 09:19:16 | ラオス
 中国・昆明とラオス・ビエンチャンを結ぶ高速鉄道が完成。これまでタイ側から延びる3.5㌔㍍の在来線しか持たなかったラオスにとっては「夢の高速鉄道」とか。

  

  

 実質鉄道に乗る習慣がなかった国に「みなさん鉄道が出来たのでに乗りましょう」と言われても無理なお願いかも。今後とも市民の足はバスだ思います。ビエンチャンには北と南に大きなバスターミナルがあります。北バスターミナルはタイ、中国方面への運行が中心。

  

  

 南バスターミナルはベトナムです。こちらは北バスターミナルに比べ活況を呈していました。中国が懸念している通りラオスとベトナムは特別な関係なのでしょう。

  

  

  

  

  

ミャンマーを想うー「ミャンマー祭り特別企画 慈しみのミャンマー写真展」(メルギー諸島)

2021-12-12 13:24:43 | ミャンマー
 写真展に主催者一般社団法人ミャンマー祭りの前代表幹事で写真家関口照生さんのコーナーがありました。テーマは「ミャンマーの子供たち」。

  

  

 ここに真珠の養殖で日本との繋がりがある「メルギー諸島」の作品が展示されていました。旅行者として訪れた日本人は少ないと思います。

  

  

 下川裕治氏著書「『裏国境』突破東南アジア一周大作戦」には
  「メルギー諸島は、ミャンマーの『真珠』と呼ばれているのだという。太陽の光をきらきらと反射する海を眺めていると、
   『真珠』と名付けられた理由がわかる。」
 と書かれていました。


ミャンマーを想う-「ミャンマー祭り特別企画 慈しみのミャンマー写真展」(入場無料)

2021-12-08 15:12:15 | ミャンマー
 写真展の会場は本堂地下1階増上寺宝物展示室前の一角で入場料は無料でした。100点近い作品が掲げられていました。来訪者の姿は数えられるほど。広く告知されていないようなので、仕方がないと思います。

  

  

  

 いくつか印象に残る作品がありました。それを見た瞬間頭に浮かんだのが下川裕治氏著書「東南アジア全鉄道制覇の旅タイ・ミャンマー迷走編」でした。

  

 雨で線路が冠水。立往生した鉄道車両から乗客が降りて歩く姿。鉄道整備が遅れているミャンマーらしい一枚でした。

ミャンマーを想う-「ミャンマー祭り特別企画 慈しみのミャンマー写真展」(開催場所は増上寺)

2021-12-07 09:19:10 | ミャンマー
 東京・港区芝の増上寺で「一般社団法人ミャンマー祭り」が主催する「ミャンマー祭り特別企画 慈しみのミャンマー写真展」に行ってきました。この法人のは日本とミャンマーの交流および教育支援事業を目的として設立されました。代表理事は元総理大臣安倍晋三氏夫人安倍昭恵さん。前代表理事は女優竹下景子さんの夫写真家関口照生でした。

  

  

  

 増上寺と言えば600年の歴史と徳川家の菩提寺として広く知られた名刹です。ここでミャンマーに関する行事が開催されたのは初めてではありません。過去に境内で物産展などが行われたことが幾度かありました。

確かに!

2021-12-02 11:39:42 | 台湾
 所用で横浜市役所まで出向きました。

  

 所用が終わり、役所内を歩いていたら1Fイベントスペースで「台湾ウィークin横浜」が開催されていることを知りました。横浜市と台湾・台北市は姉妹都市でした。早い時間だったので会場は開かれていませんでしたが、一瞥したところよく百貨店などで開催されている「北海道物産展」の台湾版と言ったもののようです。

  

  

 ただ一つ、目を惹くことがありました。それは「御存じですか?台湾に世界遺産がひとつもないことを?」の掲示でした。

  

 確かにその通りです。世界遺産には文化遺産と自然遺産があります。文化遺産は歴史上中国の影響が強いので、登録される可能性があるのは自然遺産だと思います。

  

神宮外苑には負けますが

2021-12-01 21:38:17 | 横浜
 横浜・日本大通りのイチョウ並木は紅葉の名所にあげられています。今朝の強風と雨で葉が落ちてしまいました。しかし、まだ見頃です。

  先に見えるのは横浜スタジアムの照明塔です。
   

  真っすぐ進んだ先は横浜港です。
   

   

  ここの木は枝ぶりが立派なのが特徴です。