読売巨人軍が1965年から73年までの9年連続で達成した日本一は通称「V9」と呼ばれています。
チームを牽引したのは、王貞治さんと長嶋茂雄さんの「ON砲」でした。投げるほうでは、V2の年に入団し、16勝をあげ新人王を獲得した堀内恒夫さんです。V9までの8年間で129勝しました。
後楽園球場で一度だけ見ました。それも一塁側ブルペンでした。当時、堀内投手を見に球場に足を運んだファンが多くいました。
しかし、当時は予告先発制度はなく、さらにエースが連投することもあり、いつ登板するのか予想がつきません。そこで、川上監督はファンサービスで、終盤に堀内投手を一塁側ブルペンで投球練習をさせました。
とにかく、速かったです。当時にスピードガンがあれば、150㌔以上は記録したでしょう。さらにカーブは、打者の頭の上から大きく曲がり落ちる感じでした。
何故、唐突にこのような記事を書いたのかと言えば、いま読売新聞朝刊連載「時代の証言者」が堀内恒夫さんだからです。入団のいきさつ、長嶋さん、王さんなどとのエピソードが満載です。連載はまだ続いています。
昨年、某所で中国・雲南省産のコーヒーをいただきました。その時の印象は「これがコーヒー?!」でした。雲南省のコーヒー豆が流通していることは数年前から知っていました。
今では、世界的なブランドとなっているようです。下は日本経済新聞1月14日の特集記事です。
日本国内でも多くのロースタリーが取り扱いをはじめました。鎌倉にある「ignis(イグニス)」さんも、その一つです。今、全国のバリスタから注目されています。
一杯1500円と高いですが、期待していた味でした。
富士通の英国子会社が、英国ポスト・オフィスに納入した会計システムの不具合が問題となっています。
一般的に「バグ(虫)」と呼ばれているものです。「バグ」は大きく分けて2種類あります。
一つは「プログラム・バグ」です。「A=B+C」と書くべきところを「A=B+D」と書いてしまったのです。検算をすればすぐ判明します。
もう一つは「システム・バグ」です。「システム」とは、会社業務の流れのことです。この手順を間違えてしまうと、全く異なる結果となります。
新聞記事に書かれていることは、この「システム・バグ」になります。
システムの製造元(ここでは富士通)は、発注元(ここではポスト・オフィス)からの仕様で、システムを作成します。
発注元は、製造元から納入されたシステムを検証後、問題がなければ導入します。
したがって、富士通に責任はありません。あくまで、発注元の検証が甘かったことが原因です。
同じことが、昨年日本でも発生しました。それは「マイナンバーカード」の不具合です。新聞記事によると、多くが運用ミスでした。
責任はデジタル庁と自治体にあります。
コロナ禍前から電車内のベビーカーが目立ちはじめました。そえに伴って一般客とのトラブルが増えました。
鉄道各社はベビーカー専用エリアなどを設けるなどの対応しました。若干の不満はまだあるのですが、効果が出ているようです。
それより、もっと心配なことがあります。それは、夜遅くにベビーカーを引いている人の姿を見ることがあります。
それなりの事情があってのことでしょうが、本来は寝ている時間帯です。小さ子の仕事は「寝ること!」です。おのずと、睡眠時間の不足へとつながるのではないでしょうか。
それを裏付ける新聞記事がありました。
私も大谷選手以上に睡眠には神経を使ってます。特に就寝前の時間です。夕食後、2~3時間は頭も体も動かさないことが肝要と思います。
コロナ禍の2021~22年にかけ、NHKの「NHKスペシャル」で、ミャンマーに関する以下の番組が放送されました。
第1弾 緊迫ミャンマー 市民たちのデジタル・レジスタンス(2021年4月放送)
第2弾 混迷ミャンマー 軍弾圧の闇に迫る(2021年8月)
第3弾 忘れられゆく戦場 泥沼の内戦(2022年4月)
2021年2月、ミャンマーで起きたクーデターから現状までの報道番組です。
この番組の企画から放送までをまとめた書籍が、書店の店頭に並べてあったので購読しました。
コロナ禍で現地取材が実施できないなか、現地の惨状をどのように入手したのか。
それを実現したのが「OSINT(オシント)」と呼ばれている手法でした。正式名称は「オープン・ソース・インテリジェンス(Open Souce Intelligence)」。
SNSの世界にある様々な情報を収集・分析することにより、番組が出来上がりました。
復路はJR横浜駅東口付近で観戦。最近この付近も早い時間に来ないとベストな観戦場所は確保できません。
青学が先頭で通過しました。次は5分ほど遅れて駒沢大学。ここまで差がつくとは思ってませんでした。
例年、JR横浜駅から保土ヶ谷駅の沿道で観戦しています。どの位置でも見える光景は同じです。そこで、今年から中継所で観戦することにしました。
中継所は鶴見、戸塚、平塚、小田原の4か所。中継所によって往路と復路で異なるところがありますので、実際は4か所以上になります。
今年は鶴見中継所にしました。最寄り駅は京浜急行線鶴見市場駅。徒歩2分ほどで国道15号線(第一京浜)に突き当たります。そこが中継所になります。
国道15号は片道3車線に側道があります。中継所は側道にあります。
往路の通過予想時間は午前9時前後。私が中継所に着いたのは8時半頃。これでは選手の姿をはっきり見える位置にはつけません。
中継所ならでは光景が見れました。それは、アップする選手です。中継所近くの公園には選手の待機テントが設けられていました。
1区の選手から襷を受け取って2区の選手がスタートしました。私の位置から見えたのは頭部だけでした。さらに、数分で全選手があっという間に、通過しました。
箱根駅伝は多くのスタッフにより運営されています。主催者(陸連)、神奈川県警察、OB(大会名が入ったロングコートを着た人)、そしてボランティアの方々。
おそらく、他の中継所にもいるでしょう。全選手が通過すれば往路は終わりです。人の波が一気に引いてしまいます。狭い駅のホームは上下線とも人で溢れていました。
復路は沿道観戦です。その理由は中継所が往路と同じでした。
長くなりました。最後にもう一つ。近くの〇△ホテルの上に「自由の女神」がありました。
横須賀市内での「よこすかカウントダウン2024」終了後、JR横須賀線の始発(4時41分)に乗車し鎌倉へ。この列車は鎌倉駅の始発でもあり、ホームには鶴岡八幡宮への初詣が終わり、帰路につく人が多くいました。この方たちは、年末の臨時列車で来られたのでしょう。
鶴岡八幡宮に人が少ないのに驚きました。例年、本殿下で待たされるのですが。
過去、鶴岡八幡宮への初詣は、年明けすぐか元日午前中でした。その時は、本殿下で数回待たされました。おそらく、元日未明から列車が走り出す時間帯が、最も人が少ないのでしょう。
本殿でゆっくり参拝できました。
初詣の後は、由比ヶ浜海岸で初日の出を拝みました。
海岸の人出は例年以上でした。若い人は初詣より、こちらを選んだのでは。
新年は神奈川県・横須賀市「よこすかカウントダウン2024」会場で迎えました。このイベントの開催場所は「ヴェルニー公園・いこいの広場」。最寄り駅はJR横須賀線・横須賀駅になります。
ホームを歩いているとき、屋根を支える支柱に目がいきました。
歴史を感じさせる駅です。階段がない駅としても知られています。
この日は暖かく、会場には多くの人が詰めかけていました。コロナ禍で中止が続き、4年ぶりの開催となりました。
このイベントのポイントは、横須賀港に停泊している日米海軍艦船のイルミネーション点灯、新年カウントダウンと汽笛、そして約400発の花火が打ち上げられます。
しかし、この日は強風波浪注意報が出たことにより、花火の打ち上げは中止となりました。落胆した人は多くいたと思います。私も同様です。
さらに、なぜかお神輿が。それもイルミネーション神輿でした。