自宅前の西友二俣川店のフード・コートにはスターバックス・コーヒー、KFCなどが入ってます。その中にあるラーメン店には、1か月程前からプロ・ボクシングのトーナメントのポスターが貼られてました。さして興味がないので、誰が出るのかも気にもしてませんでした。ところが、今日何の気なしに見たら、そのスタッフが世界チャンピョンになりました。
チャンピョンとなったのは、WBA世界ミニマム級「八重樫東(やえがし あきら)」さんでした。まさか、ここで働いていたとは全く知りませんでした。
店の案内では、来月5日から出勤するようです。
以前、JBC(日本ボクシングコミッション)の関係者の方に聞いた話ですが、世界王者に挑戦してチャンピョンになっても、初防衛戦までの興業権は前王者側が持っているそうです。
そのため、最低でも2回は防衛しないと利益が生れないそうです。
今月14日(火)に横浜・大鷲神社の「二の酉」を記事にしました。しかし、今年は「三の酉」までありました。それが昨日26日(土)でした。
酉の市と言えば、縁起ものの熊手が有名です。この日も手締めの音が鳴り響いてました。
今回の渡航の目的に一つに、iPhone3GSの「バッテリー交換」と「脱獄(SIMロック解除)」がありました。私はiPhoneユーザーで、iPhone4Sの発売に伴い機種変更をしました。そこで、余ったiPhone3GSをタイ在住の知人に提供することになりました。そのためには脱獄しないことにはタイのSIMカードが装着出来ません。
バッテリーは日本でも交換してくれるショップはあるのですが、タイで脱獄と一緒に交換する手を考えました。タイ到着した翌日、早々に「携帯電話の聖地MBK」に行きました。私が現地で使っているソフトバンクのN82Jも、ここで脱獄しました。MBKに入り目に飛び込んだ店に相談したら、バッテリー交換で800バーツ、脱獄で200バーツ合計で1000バーツだったので、結局この店に頼みました(↓)。
交換後早々にN82JのSIMカードを装着したら、無事通信できました。
今のMBKは、iPhone・iPad一色に近い状態でした。一時人気のあったブラックベリーの影は薄くなってました。それでも、NOKIAはそれなりに健在でした。端末本体が安いですから当然ですが。
タイにアップル・ストアーはなく、iPhoneを正式販売しているのは、一部の通信キャリアのみです。そこでは、日本と同様に2年縛り契約となってます。ただし、SIMフリーです。
MBKで販売しているものは正規品ですが、アップルが直接卸しているとは考えられません。おそらく、タイの商社が香港あたりからまとめて購入したものを、MBKに流していると思われます。
最後に、MBKにもビックカメラがありました。
19日(土)のバンコクの中心は、洪水も治まり普段の日常を取り戻しました。スクンビット通りと脇のSoiは、いつもの渋滞が起きてました。
日本の新聞やテレビで報道された現地に行ってきました。場所はチャオプラ川とそのそばに位置する王宮です。チャオプラ川の河口はそもそも海抜0メートルなので、平時とは変わりません。↓左は名門ホテルのシャングリラの対岸トンブリ側の、これも名門ホテルのペニシュラ・バンコクです。しかし、川の脇にあるの周辺は水が退かない状態でした(↓右)。
王宮周辺に浸水の跡は見受けられませんでした(↓右)。王宮は観光名所となっており、周辺には多くの土産物店や飲食店などがあります。ある店は入口に防水壁を作ってました(↓左)。
昨日、成田からタイ国際航空(TG)でバンコクに来てます。今回で53回目となりました。記念すべき第1回は2002年7月でした。その時にもTGでした。チェックイン・カウンターで搭乗便の状況を聞いたら、洪水の影響で少なめと言ってましたが、これはビジネス・クラスを含めてのことだと思いました。エコノミー・クラスはほぼ満席でした。
私の席は、最後尾から一列手前でした。その周辺だけが空席でした。
過去、私がTGを利用したのは、2002年7月の記念すべき第1回目の時だけでした。その当時、TGには個人用テレビはありませんでした。そのため、第2回目以降から52回目までは個人用テレビがある日本航空(JAL)を利用してきました。今回は、JALの運賃がTGに比べ非常に高かったので、TGにしました。しかし、今回の便の機材はJALより上でした。当然、個人用テレビはついてました。
JALより上だったのは、個人用テレビの左下についてた「ボタン」です。これは、手元を照らすライトでした。機内で入国審査書類を書く時などに便利です。食事やドリンクのサービスはJALと大差ありませんでした。
JALより安く、この機材ならば今後はTGを利用しようかなと思ったのですが、落とし穴がありました。TGは全日空(ANA)と同じ「スターアライアンス」のグループですので、マイレージを共有してます。私も、何かの時にあると便利だなと考え、以前ANAのマイレージカードを作りました(Edyもついているので)。チェックイン・カウンターで、このカードを提示したら、私のチケットはマイレージ対象外だと言われました。やはり、安いものには用心しなければいけませんね。
先月のことですが、「寺内タケシとブルージンズ」のバンド結成50周年コンサートに行ってきました。50年の間、一代のリーダーでバンド活動を続けているグループは稀ですね。寺内タケシ氏は神奈川県の関東学院大学(その当時は無名校)卒業後、ドリーフターズの故いかりや長介氏も所属していたカントリー&ウエスタンのバンドを経て、ブルージンズを作りました。まだ、ベンチャーズが日本に来日する前のことでした。
脚光を浴びたのは、加山雄三氏が主演した「エレキの若大将」のソバ屋の出前役からバニーズ時代まででした。その後は、純粋なエレキ・サウンドの灯を守り続けてきました。高中正義氏、渡辺香津美氏がギターを始めたきっかけにもなりました。
エレキ・ブームの衰退とともに、脚光を浴びることは少なくなりましたが、いまだに全国には多くのファンがいるので、地道にコンサートを中心に活動してます。
例年、首都圏でコンサートを開催しているのは1~2回程度です。そのためか、多くのファンが集まってました。しかし、平均年齢が高いですね。