ヨドバシカメラは今月8日(金)からSIMカードの販売を開始します。通信サービスはNTTドコモの携帯電話回線網を使った通信サービスを展開する仮想移動体通信事業者(MVNO)のアールストリーム社のもので販売代行となります。
利用料金はパケット使い放題のプランで月額4,995円。NTTドコモの通常の契約でSIMフリー端末を使った場合と比べて上限を約半額に抑えてます。
ただ、SIMカードだけでなく海外のSIMロックフリー端末も販売してくれれば歓迎なのですが、通信キャリアの端末を販売してるいる手前無理でしょう。
日本の製品も非常の優れてますが、メーカーは横並び意識で製造・発売しているので若干個性に欠ける場合があります。これに比べ海外のメーカーはデザインやスペックそして価格面などで、購買意欲を掻き立てる製品があります。↓のhttp://www.expansys.jp/では日本で発売されていない製品を購入することが可能です。ドメインは日本ですが運営母体は香港にあります。
HTCは携帯電話がソフトバンク、イー・モバイルから発売されていますが、PCは発売されていません。このスペックで42,160円(送料別)は安いですね(OSがVistaなのが残念です)。日本だとプロバイダー契約を前提とした価格になります。
トレードワークス社よりiPad・iPhone向けシリコン製モバイルキーボード『Bluetooth® Silicone Keyboard』が発売されます。シリコン素材なので丸めて持ち運びができます(写真はお借りしました)。
製品の詳細はhttp://www.tradeworks.co.jp/まで。
価格は7,350円(税込)。楽天社で5,980円(税・送料込)で申込受付をしておりましたが、現在は終了してます。
キングジム社から発売されている、手書きのメモをカメラで撮影してiPhoneに取り込めるノート「SHOT NOTE(ショットノート)」が好評のようです。デジタル化したメモは、専用のアプリ「SHOT NOTE App」で管理できます。紙のノートとiPhoneを上手く組み合わせたアイデア商品です。詳しくは↓まで。
http://www.kingjim.co.jp/news/release/detail/_id_16124
デジタル化できるということは、メールに添付することも可能ということですね。そうすると、昨今話題のことにも.....
紙の本を裁断してスキャナーで読み取り自前で電子書籍化する「自炊」の代行業者が増加している模様です。
客が持ち込んだ本を1冊100円前後の低料金で電子化する自炊代行業者は昨年のiPad(アイパッド)発売以来増え続けており、日本書籍出版協会(書協)が把握するだけで約60店もあるようです。また、店内にある裁断機やスキャナーを使い、客が自ら電子化する新手の業者も出現しているそうです。
著作権法では、個人が自分で使用することを目的とした私的複製は認められていますが、自炊代行では複製者と使用者がことなるため、書協は同法違反の疑いが強いと非難してます。
過去に音楽や映像ソフトに起きた同様の問題が書籍にも及んだことになります。iPadのようなタブレット端末は今後世界的に普及することが予想されます。日本や米国などの先進国で具体的な対応方法を協議すべきだと思います。
しかし、中国やインドなどの新興国、韓国やタイなどの中進国では、今でも違法コピーした音楽や映像ソフトが街頭で正々堂々と販売されている現実が存在する中で、抜本的な対抗策は見当たらない気もします。
ポータブル・デバイスの欠点はバッテリーの寿命と交換です。私のノートPCは普段バッテリーを外してます。外出時に使用する時だけ付けて、自宅またはオフィスで使うときは電源ケーブルを接続して電源をとってます。それでも、いつかは使い果たします。iPoneやiPodも同様です。でも、下のお店に依頼すれば安価で交換してくれます。今、私のiPodも交換に出してます。
iPad2が発売されてないのに、ケースの製造が開始されてます。詳しくは↓(電脳中心買物隊)まで。
パソコンの時代が終わる!
先週、米国で開かれた「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー2011(CES2011)」ではタブレットPCと呼ばれる多機能端末の発表が相次ぎ、脱パソコン時代の到来を印象づけたようです。
この会場で話題を集めたのが日本メーカーによる多機能端末の発表だったとか。東芝社やシャープ社、パナソニック社が新製品を発表し、ソニー社も計画を明らかにしたそうです。米アップル社の「iPad」の後じんを拝してきた日本勢が一気に挽回を狙っています。 特に私が期待しているのは東芝社です。海外での東芝社の評価および実績は非常に高いものがあります。海外では「東芝と言うよりは"dynabook(ダイナブック)"」で通ってます。今から20数年前に発売した「ラップトップ型パソコン」は米国で大ヒットしました。この時のブランド名がdynabookでした。
今年は電子書籍の端末販売や情報配信サービスが日本でも始まり、「電子書籍元年」と言われてます。しかし、読者は購入した端末の専用サービスを使わなければならず、不便も予想されます。
電子書籍サービスは出版社より資本力のある家電(端末)メーカーや通信キャリア主導で進んでます。そのため端末と情報サービスが一体化しており、端末ごとに購入できる作品が異なります。
例えば、シャープ社が発売した「ガラパゴス」は、カラー液晶と無線通信機能を持ち、新聞や雑誌などの定期刊行物の購読に向いてます。ソニー社が発売した「リーダー」は白黒電子インク技術を使い、書籍をじっと読むのに適してます。
端末を選ぶのは読者の自由ですが、端末が違えば情報サービスも異なります。ソニー社の情報サービスで購入した作品はシャープ社の端末で読むことはできません。雑誌と書籍を読むのに別の端末を買わなければならないのは本末転倒と言えるのではないでしょうか。
今後、電子書籍が普及するためには、書店のように手軽にネットで購入できるようにしなければなりません。それには1台の端末でどんな本も読める仕組みづくりが必要となります。
NTTドコモ社は、携帯型ゲーム機や電子書籍端末などをインターネットに接続できる無線LAN(構内情報通信網)ルーターを東京都内で営業するタクシーに設置すると発表しました。来年3月まで無料で利用できるようです。体験してもらうことで、ルーターの販売拡大につなげるのが狙いです。
携帯機器の保有者は増えているでしょうが、タクシーに乗車してまで、対戦型ゲームや電子書籍をダウンロードする人はいるでしょうか。
詳しくは↓まで。
http://answer.nttdocomo.co.jp/wi-fi/
米アップルの多機能情報端末「iPad(アイパッド)」の日本での販売店網が拡大してます。発売当初、ブランド構築などを優先して販路を絞り込んだとされていたアップルでしたが、足元の売れ行きは鈍化気味で「選別」を緩めたようです。
デジタル製品の販売動向を調査する会社によると、アイパッドの10月の販売台数は発売直後の6月に比べ約半分の水準に落ち込んでいる模様です。ある量販店の仕入担当者は、アップル側から「もう少し販売を増やせないか、と持ちかけられるケースがでてきた」と話しているそうです。
来月にはシャープ社から「GALAPAGOS(ガラパゴス)」が発売されます。アイパッドは普及が進む高機能携帯電話(スマートフォン)との競合もあるとみられ、アップルがアイパッドの販売てこ入れに動き出したとの見方もあるようです。
KDDI社(au)はオンキョー社が開発したタブレット型情報端末と高速無線「WiMAX」と携帯電話回線でインターネットが利用できる通信端末(USB接続)をセットにして、19日から発売します。
米アップル社や韓国サムスン電子社のタブレット端末を発売するソフトバンク社やNTTドコモ社に対抗する狙いです。
米マイクロソフト社のOSを搭載した国内メーカー初のタブレット端末で、ビジネス需要を見込めると判断したようです。
発売される機種の主な仕様
OS : Windows7 Home Premium
CPU : インテルAtomプロセッサー N450
記憶媒体 : 32GB SSD
ディスプレイ : 11.6型ワイド液晶
バッテリー駆動時間 : 約5時間
重量 : 約1.0㎏
タイで携帯電話の番号継続制度(MNP)が12月5日から導入される見通しです。
手数料99バーツで通信キャリアの変更が可能になり、市場シェア拡大を狙う各社の競争激化が予想されます。
タイの携帯電話の普及率は2009年時点で52・8%。
大手3社の契約者数は、
・アドバンスド・インフォ・サービス(AIS)が3050・2万件
・トータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)が2093・6万件
・トゥルームーブ(TURE)が1635・6万件(6月末)
となってます。
私はDTACを使ってます。