650B(27.5インチ)ホイール規格のマウンテンバイク。おそらく2014モデルから急速に広まっていくと思います。2013シーズンはまだ多くのメーカーが参入していませんが、これからは確実に普及します。
 このホイール、展示会場で見たのですが、エントリーモデルながら軽く、精度も高く、エンデューロ系のちょっとラフなライディングにも耐えうる剛性もあり気に入りました。
 重量はフロント790g、リア1060g(実測値)。日本製シールドベアリングを採用しているハブは回転も滑らか。組み付け精度も高いです。フロントのアクスルは15mmスルーアクスル、リアは142mm幅の12mmアクスル規格です。(リア135mm幅や、フロント9mmクイック仕様もあります)
 ステルスっぽいマットブラックで統一されたデザインもかっこいい。前後セットで47,250円です。


 Vブレーキ(リムブレーキ)に対応したホイールって、ほんとうに少なくなりました。その中でもしっかりとしたいいもの、となるとさらに希少。あのシマノでさえ、Vブレーキ対応のホイールがないぐらいなんだもん。時代の流れはディスクブレーキですが、まだまだ現役で活躍しているVブレーキ仕様のマウンテンバイクは多いのも実情。
 そんななか、MAVICのCROSSRIDE UBは、希少な高品質Vブレーキ対応ホイールです。前後セットで28,350円というお手頃価格ながら、MAVICのホイールの素晴らしさが体感できます。なんと重量は前後セットで1700gという、エントリーモデルとは思えない軽さも魅力です。
 ワダもこのグレードのモデルを実際使っていましたが、しっかりとしたホイールで、結構ヤンチャな乗り方とかもしたけれど、まったくリムの振れが出なかったのにはびっくりさせられました。ハブの回転もスムーズだったし。
 Vブレーキ仕様のマウンテンバイクに乗っていて、そろそろホイールがくたびれてきた方は、ぜひ試してみてほしいホイールです。きっと走行感覚が変わると思います。


 26インチホイールで大人気のトレイルライドに最適なホイール、CROSSMAX STの29erモデルが2013シーズンから発売されました。トレイルライドのあらゆるシチュエーションに対応する剛性を持ちながら、レーシングホイールに匹敵する軽量さが魅力のCROSSMAX ST。29erでも、前後ペアで1,710gと素晴らしく軽量です。
 CROSSMAX STて、ほんとにバランスのとれたホイールだと思います。漕ぎ出しの軽さに加えて、特筆すべきはコーナーリング性能。ホイール自体の絶妙なしなり具合が、コーナーリング時のグリップを高めてくれます。そして、全体的な精度の高さ。まさに待ってました!のホイールです。価格は26インチモデルと同じの99,750円です。


 リニューアルしたMAVICのCROSSTRAILが到着しました。MAVICのトップグレードのマウンテンバイクホイールのいいところを受け継ぎ、お求めやすい価格で人気のCROSSTRAIL。肝心のリムはCROSSMAX STと同グレードのU非対称STチューブレスリムを採用しています。このリムは軽量なのにくわえ、独自の粘り気があって、とにかくコーナーリング性能がいい。コーナーが来るたびに楽しくなります。
 ハブはITS4という、細かいラチェットなので、ラチェットのかかりが絶妙。特に登りや加速の時にロスのないペダリングが体感できます。フロントアクスルは9mm、15mm対応。リアアクスルは9mm&12mm-135mm幅と12mm-142mm幅に対応。最近多くなってきた142mm幅のフレームにも対応しています。
 重量は前モデルよりさらに軽くなってペアで1650g。
 価格は据え置きの68,250円です。グラフィックも一新されて、やる気あふれる感じ。これからのトレイルライドシーズンにホイールのアップグレードはいかがでしょうか。


MAVICのホイールは抜群に「いい!」(詳細は略、笑)使った方は・・実感・・ですが、
それでもダストまみれで過酷な使用条件となるMTBホイールのメンテナンスは、高性能を維持して永く使うには必要となります。

その中でも、簡単な自己判断としては、スタンドなどにSETしてペダルを手で回して離すと、リアホイールの回転に引っ張られてペダルも簡単に供回りしてしまう状態になっている場合はシール(防塵、防水パッキン)の交換やフリー近辺のクリーニングをお勧めします。

写真上の黒いパッキンがそれです。左の最新型は大型となり滑りが良くワイパーとしての防汚効果もUP!
完璧~なスペアーパーツKITもTTSではストック、(MAVICのNさん、ありがとうございます)、2012年はMTBホイールの当たり年?と思うほどに、すばらし~いモデルが出ました、
やっぱり足回りを変えると走りが変わりますよ~(相)


 今年はBLUE(青)が来ています、少し水色かかっていれば更にGOODですね~
それは何故か・・・やっぱりコレ(Follow Me DVD)の影響は大ですよね~、パッケージのカラーに始まり、ライダーのブルーのパンツやジャージなど、水色かかったBLUEが目に焼き付いてしまうからかも知れません。

写真のホイールは要部分のハブにBLUEをチョイス!リムはカラー的にも相性が良いホワイトの組み合わせでカッコいい~Follow Me気分も盛り上がりますね~
しっかり使えるホワイトリムなら写真のリムが強度、精度、作り、共に良くおススメです、、、が・・
ピッ!っと来られた方は・・・リムだけはお早めに~(ごく少量のストックで、今後廃番となってしまいます)

 さし色に最適なBLUEパーツをはじめ、色ものアイテムも着々と揃って来ました。
この冬に調整や修理時にカラーパーツにチャレンジしてみませんか?最適な「ブツ(笑)」をご案内いたしますので、お気軽にBIKEをお持込み下さ~い。相


 メーカーの完成車にも標準装備されたりと、増加傾向が続いているフォークのアクスルの規格「15mmスルーアクスル」。実際に乗ってみれば剛性感の違い、それによる安定感アップ、スピードアップなどが体感できます。トレイルストアでフォーク交換するトレイル向けのバイクの今や7割以上が15mmスルーアクスルのモデル。
 この規格に対応する完組みホイールはまだ少なく、MAVICだとCROSSMAX SLR DISC、CROSSMAX ST DISCなどの高級ホイール、シマノであればXTグレードのみでした。
 気軽にこの15mmスルーアクスルを体感したい方にはずばりこのMAVIC / CROSSRIDE。前後ペアで30,450円。
 このホイール、しっかりしていて剛性感抜群です。ワダもこのグレードホイールをずっと使っていますが、トラブル全くなし。リムの振れもなし。この価格でMAVICの高品質が体感できちゃいます。


 廉価版でありながら、頼もしいホイールです。このホイール、ワダも使っているのですが、がっしりしていて、回転はスムーズで、トラブルなし。
 マウンテンバイクの完成車を購入して、ホイール周りを低価格でアップグレードされたい方、まよわずこのホイールをオススメします。走りがきっと変わると思います。
 CROSSTRAIL同様、センターロック方式のディスクマウントで、6穴用のアダプターが付属してきます。この性能、このカッコよさで30,450円。


 CROSSMAXの性能を低価格で体験できるのがこのCROSS TRAIL。
 63,000円という価格にもかかわらず、CROSSMAXと同等のリムを使用し、性能もきわめて上質。またトラブル知らずで、ワダもCHARGE BIKES / DUSTERで使用していました。
 肉抜きされたリムに、ステンレス製のエアロスポーク、重量はCROSSMAXにはかないませんが(それでも1,810g)、リムが軽いから走った感じは軽快。そして爽快。
 2010モデルは、センターロック仕様のディスクマウントに、6穴用のアダプターが付属してきます。フロントは9mmクイックとなります。63,000円


 トレイル&オールマウンテンカテゴリーならこれがやっぱいい!。CROSSMAX ST DISCもデザインを一新しました。
 STとはシングル・トラックの略で、軽量(1,615g前後ペア)ながら、充分な強度を持ち、さまざまなシチュエーションのトレイルで大活躍します。
 強度はどれぐらいかというと、このSTを履いたバイクで、2m近いドロップを飛んだことがありますが、ビクともしませんでした。
 ホワイトのハブがメチャ目立ちます。肉抜きされて軽量化されたリムには、リムサイドまで回りこんだグラフィックが。ホイールが回転するとキレイ。
 CROSSMAXって、直進性能はもちろんなのですが、コーナリングの性能がいいというか、横の剛性が絶妙なんです。適度な強度に適度なたわみ。カーブが楽しくなってきます。このこのホイール、あのバイクに履かせたい・・・・・。99,750円