2008モデルの36 FLOAT RC2を装着して、最初に乗ったときにあまりのすごさと良さにビックリしましたが、おニューな2009を装着(そう、ホワイティ~!)して、裏の公園で試乗したら、またまたビックリ!。えええッ!、去年もものすごく良かったけど、さらに良くなってる!。ってぐらい明らかな「違い」がありました。
 2008モデルのすごさは絶妙なダンパー。ストローク初期から適切なダンパー(減衰力)が働いてくれるので、バイクの挙動が安定して、特にタイトなコーナーで、ハンドルが急に切れ込むような(オーバーステア)ことがなくなり、目指したラインをバッチリ決められるのはまさしく快感でした。
 2009モデルは、この減衰力のセッティングがさらに煮詰められた感じで、なんというか「めちゃスムーズ」なのにしっかりダンパーが効いている感じ。ソフトに感じるんだけど、そんなにソフトじゃない(伝えるのが難しい・・・)感じ。とにかく乗ってみると誰もがわかると思います。
 2009モデルは、ダンパーの強弱設定範囲も広がったような気がします。なので、自分好みのセッティングにしたければ、RC2(ロースピード、ハイスピードコンプレッションダンパー調整付き)を迷わずオススメします。
 ホワイティー装着したら、うぉぉぉぉぉッ~!気合入って来た~!。ライドだ~!と一人店で吼えてます。