LINKSと同じSPIDER RUBBER365と呼ばれる高グリップソールを採用し、アッパーをさらにカジュアルにした感じのPINNER。こちらのデザインもいい感じ。大人しいぶん、こっちも人気が出そうですね。落ち着いたカラーはどんなウエアにも似合います。アッパーは厚めのタンとヒールとなっていて足をしっかりサポート。サイドとつま先に通気孔を配置されています。カラーはブラックをストック。サイズは25.0~27.5をストックしています。11,550円


 ソールはこんな感じでルーナーロックはカラフル!。ペダルとコンタクトする部分、歩いたり登ったりするときのための前後の部分などのパターンを変えてあります。


 いよいよTEVAのマウンテンバイクシューズが入荷しました。今までマウンテンバイクシューズ(フラットペダル用)では5-10(ファイヴ・テン)以外は「ない」と言ってもいいぐらいでしたが、このTEVAの登場で選択肢が増えてよかったです。
 TEVAといえばサンダルが有名です。みんなTEVAのサンダル履いていた時代があったなあ。そのTEVAのマウンテンバイクシューズの代表作がこのTHE LINKS。TEVAのサンダルで培ったインソールテクノロジーMUSHを採用して、クッション性に富み、履き心地がよくなっています。肝心のソールはフラットペダル、そしてペダルのピントの相性がばっちりのPEDAL LINKと呼ばれるパターンを採用。これは契約プロライダーで先日来日したJeff Lenoskyらと共同開発したものです。パターンを複雑化することにより、歩いたり、登ったりするときのグリップも考えられています。またかかとにはSHOE PADという衝撃緩和素材が採用されて、着地の時などに身体への負担を軽減してくれます。
 SPIDER RUBBER365というソールのグリップ感は5-10よりも若干グリップ性能を抑えてあります。これはJeff本人からも聞いたのですが、5-10は思いきりペダルにグリップするけれど、あまりにグリップしすぎてペダルを踏んだシューズの位置をずらすのが大変で、最適なポジション取りを瞬時にしたいときにやりにくいから、ある程度ペダルの上でソールを移動できる程度のグリップ感にしたと言っていました。
 アッパー側にはION MASKという特殊ナノコーティングを採用。通気性を妨げることなく、撥水性能を有し、汚れにも強くなっています。
 シューズのつくりもキレイで、デザインもグッド。普段履いてもまったく違和感のないデザインと履き心地です。
 カラーは手前がルーナーロック、奥がブラックです。サイズは25~27.5までストックしています。13,650円