なんで週末になると天気悪いんでしょうね。しかも冬か!と思うぐらい寒いし。先週のフリーライドゲームスを開催した週末だけポカポカな晴天、、、ということは、やはりフリーライドゲームス店長ズ&マウンテンバイク大好き参加者の気合のこもった執念。でも、どうでもいいから暖かく晴れてくれないかなあ。お願いします。

 食わず嫌いはいけませんね。ハブといえば、CHRIS KING、HADLEY、INDUSTRY NINEなどの高級、高品質ハブを思い浮かべ、すっかりニッポンのシマノのハブの存在を頭の中でないがしろにしていましたが、久しぶりにシマノのXTのハブでホイールを組んだのですが、いいじゃん、回転スムーズじゃん、しかも低価格じゃん、でいいことばかり。ほんとに、悪くないです。いや、いいです。
 多くのハブが回転部にシールドベアリングを採用しているのに対して、シマノはカップ&コーンタイプのオープン式ベアリング。シマノがこの方式にこだわるのにはわけがあって、自転車の負荷は回転方向だけにかかるのではなく、横方向など、あらゆる方向から負荷がかかるものだから、カップ&コーンの方がどの方向からの負荷からの対応性に優れているから、ということなのです。当然、オープンベアリングだから(一応シールはしてありますが)、カートリッジシールドベアリングよりは汚れや水分の影響を受けやすいのですが、そのデメリットを考えても、カップ&コーンの方がメリットが大きいということなのです。だから、シマノのハブは定期的にメンテナンスをしてあげることが大切です。
 ということで、食ってみたらうまかったお話でした。