1981年発刊のアメリカのアクションスポーツ雑誌に掲載されていたリッチーマウンテンバイクの広告。


 今見てもかっこいいし、マウンテンバイクってこんな乗りものっていうのがダイレクトに伝わってきます。


 ちなみに下段のオークリー(当時はオークレーと言ってました)のゴーグルの広告もかっこいい。これは二世代目のゴーグルだ。初代はレインボー柄のストラップでした。


 1981年はまだ僕はBMXとスケートボードにどっぷりとはまっていて、マウンテンバイクは「オッサンの乗りもの」という認識でした。翌1982年にはじめて雑誌の撮影で富士山ろくで乗ったのが最初だったっけかな。マウンテンバイクにはまるのはそのあとです。


 ただ、僕のBMXの師匠みたいな人がいて、その人に誘われて弟と僕と3人で伊豆大島にBMXを持ちこんで、当時は噴火前で噴火口まで行けた三原山の頂上から裏砂漠をBMXで下ったという今のマウンテンバイクみたいなことやってたからなあ。


 今思うと、効かないブレーキ、20インチのホイールでよく下ったよなあ。しかも2日連続で下りに行ったなあ。


 と、雑誌整理していたら当時の広告に目が留まり、原点を思い出しました。