90年代後半から2000年代初期にかけて、ある意味エキセントリックな、個性的な、考え抜いた、時には考える方向をちょっと間違えたさまざまなバイク、フレーム、パーツが出現しました。

 目を引くし、海外の有名なライダーが使っていたりしたからものすごく高価でもみんな欲しがったし使ってた。

 僕はどっちかというと乗ることに対して真剣だったので、確実で壊れなくて信頼性のあるものを主に使っていました。ある意味山から無事に生きて帰ってくるためのギア選び。

 ほんと、星の数ほどの製品が生み出され、そしてどこかに消えていった。

 失敗から学びより良い製品へとつながって行く。

 ある意味今のマウンテンバイクってほんとによくできていると思います。

 ってなことを今日の作業をしながら思いつきました。