こないだの水曜日にふじてんバイクパークに行った時のこと。
展示会の合間にせっかくだからライドしようと(こっちがメイン説)思って、3時間チケットを買って朝イチからライドしました。
今週の連休もそうだったけれど先週の連休ももろに台風が来ていて前日の火曜日はふじてんも臨時休業でした。
その臨時休業の日にふじてんのコースビルダーでもある高橋ダイキをはじめディグスタッフはなにをしていたかというと悪天候の中コースの整備をしていたそう。
ダイキと水曜日にいろいろと話していてそんなことを聞いたのですが、「かなり大変だった」という言葉がうらを返せば「快適なものができた」につながっている。
実際にライドしてすぐにわかりました。
まずはローラーコースターにドロップインしてみるとあちらこちらの補修のあとが。
ノーティーボーイもきれいにメンテナンスされていてあぶなっかしい箇所がない。
適度な湿り気のある路面はむしろ走りやすく、根っこに気を付ければ快適そのもの。すごく楽しい。
ほかのコースも補修のあとがたくさんあって、これを1日で仕上げたかと思うと相当の労働力と苦労があったと思う。
ほんとに表彰状を進呈したいぐらいの見事な「いい仕事」でした。
ここ数年で全国各地にバイクパークやトレイル、スキルパークが増えてきたのはほんとにうれしいですが、そういう施設で楽しく、安全に遊べるのは日ごろからディガーやパトロールの方がコースをメンテナンスしてくれているおかげ。
コースを造るまでの過程も大変だと思いますが、完成してからそれを維持管理していく方がさらに数百倍も大変な作業だと思います。
全国のディガー、パトロールのみなさん、ありがとうございます。
そしてみんなでバイクパークやトレイル、スキルパークに遊びに行こう!
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