昨日は茨城にある老舗マウンテンバイクパーク「高峰山MTBワールド」へ行ってきました。

 アルバムを見返すと最後に行ったのが2019年でした。その後高峰山が搬送サービスを休止してE-MTBパークとして運営したりしていたので実に5年ぶり。

 新たな搬送車をゲットして再スタートしました。ただ、頂上までの搬送路は現在荒れているので途中の道路とコースが交差する広場までの搬送。まあここからでも楽しいんですけどね。

 E-MTBや登りオーケイな方はここから頂上まで登れば前半のコースを楽しむことができるし、実際E-MTBでそうやって楽しんでいる方も多かったです。

 大半がE-MTBではないトレイルストアパーティーは下ります。一部E-MTBerと体力が有り余っているトレイルメンたちは登って下ってましたが。
 

 広場からは以前は1本のコースでしたが、高峰山のボスであるスドウさんが謎のやる気を出して新コースを2本オープン。事前情報で「ヤバい」とは聞いていたのですが、ほんとにヤバかった。

 広場からちょっと登ってから下りビューン。なだらかな林間の斜面に絶妙なウネウネがこれでもかと続きます。手入れがしっかりされているおかげでめちゃくちゃ走りやすい。

 コーナーの絶妙感を表すと、トレイルカッターのうねる気持ちいいセクションが間隔の詰まったスプリングだとしたら、そのスプリングをビョーンと伸ばしたような形状というか。わかりづらいか。

 とにかくチョー楽しい以外言葉が見当たりません。ほんと楽しすぎる新コース。コースの出口は2部落先となるため帰りは舗装路を戻ってこないとならないですが、それを換算しても楽しさの方が勝るコースです。

 従来のコースもガレたセクションなども手入れされ、こちらもめちゃくちゃ走りやすく生まれ変わっていました。謎のやる気だ。

 ほんとは最後の1本は頂上まで行こうとも考えていたんだけれど、新コースがあまりに楽しすぎて「こっちでいいや」となりました。

 朝の気温はマイナス4度でガッツリと冷え込みましたが風が穏やかだったために日中はポカポカ。コースはドライで霜もおりてなくてほんとにベストでした。
 

 来年2月にもまたショップイベントやろうかなあとスドウさんに話したところ「1月は来ないの?」と。1月はねイベントがいっぱいなのです。

 2月にはまたやります。