11速や12速ではワイドギアレシオは当たり前というか必須ですが、10速の頃はまだフロントがダブルやトリプルギアが多かったのでロー側のスプロケットが最大でも36Tでした。


 36Tでフロントをシングルギア化すると登りで修業が始まっちゃい、36Tよりもギアレシオが低くなるワイドロースプロケットはサードパーティー製品に頼るしかありませんでした。


 シマノの11速が普及するなか、今使っている10速でフロントシングル化希望!の方のためにあとあとになって登場した純正ワイドギアレシオスプロケット。


 トップが11T、ローが42Tです。


 ブレーキの整備なども終え、作業完了~。