今日の午前中は、あきる野市にある大澄山(だいちょうさん)という都民の憩いの山を計画している場所で、西多摩マウンテンバイク友の会の活動の一環として雑木林の手入れ
のお手伝いをしてきました。
 友の会の中心的役割を担っているナカザワジムのナカザワさんとリーダーシップをとっているミズノさん、シバタさん、西多摩ローカルライダーズにまざり、大集団のオガワさんと一緒に参加しました。
 今回は30名オーバー。4グループに分かれて各受持ちエリアの下草刈りや、刈った竹などを使って粗朶(そだ)を作ったりしました。粗朶は天然の水切りみたいな役割を果たすらしく、適切な場所に設置することによって地表を流れる雨水のスピードを抑えて浸食しにくく、丈夫な地表を維持することに役立つそうです。
 大人数だったから作業もはかどり、竹藪に覆われた場所がみるみるうちに明るくなってきました。なんだか気持ちいい!、そして山仕事楽しい!
 この大澄山はマウンテンバイクが走れる山ではないのですが、近くにいつも走らせてもらっている里山もあり、お世話になっている場所なので、地元の方の仲間にいれてもらって協力できることをやらせてもらっているスタンスです。
 今後も定期的にこの大澄山での活動や、ほかの場所での活動も行っていきます。西多摩マウンテンバイク友の会に興味のある方はご相談ください。


 YETIのバイクって、昔っから独特のオーラを出しているんですよね。ワダが初めて手に入れた1980年代のYETIのFRO(お店に飾ってあるやつ)もオーラバリバリでしたが、その後もニューモデルがリリースされるたびにオーラ出しまくってます。そして来ちゃいました、超最強のオーラを出しまくる、まさしく発病必至なフレーム、SB66-Cです。
 画期的なサスペンションシステムを備えたSB66のアルミフレームモデルがリリースされた直後に、カーボンのモデルもリリースされる情報が流れ、とっても楽しみにしていたのですが生産がちょっと遅れて、やっとこさ入荷、案の定ヤバい!ヤバい!鳥肌モノの発病度です。
 152mmリアトラベルを持つオールマウンテンモデル。カーボンの恩恵は2.72kgという軽量さと、圧倒的な剛性アップ。この剛性アップは、ステアリングまわりの力の逃げを抑え、バイクコントロールがさらにしやすくなることにつながります。
 リアエンド幅は142mm。リアショックはFOX/FLOAT RP23。マットなカーボンブラックに、YETIといえばターコイズなロゴ。まさに発病オーラプンプンフレーム!

 明日22日は、都合により14時に開店いたします。どうぞよろしくお願いいたします。


 おとといの水曜日から昨日の木曜日まで「研修」のために長野方面へ行ってきました。まずはいつもお世話になっているトレイルカッターことマーシーのトレイルへ(どこが研修じゃ?といツッコミは受け付けておりません)。タカヤマさんミカミさん、カメラマンのヒデさん、ナカザワさん、そしてワダという濃くてナイスミドル、そしてみんなマウンテンバイク大好き!なメンバーだったので、ガイドのマーシーもノリノリで、朝から「今日は現在走れるすべてのトレイルに案内します」と宣言。午前2本、午後2本、しかもすべて別ルートというメニュー。しかもスーパードライなトレイルコンディションに真夏な太陽が降り注ぐ天気というパーフェクトな状況下で朝から夕方までたっぷりライド。
 先頭を走るマーシーはガイドだということをすっかり忘れるぐらいライディングに集中して、それにみんな引っ張られるようにしてリズミカルなライドを。ちょっと言葉だと言い表せないぐらいな、クライマックスが一日中ずっと続いているようなすばらしいトレイルライドセッションでした。どれぐらい素晴らしかったかは、お店で直接聞いてください。効果音たっぷりにお話します(笑)。
 そして昨日は白馬47へ。以前はマウンテンバイクの大会もやっていた白馬47ですが、今はみんなが楽しめるパークへとチェンジ。ゴンドラで上にあがると、林道、プチシングルトラックなどがお出迎えしてくれます。距離も1㎞ちょっとなので繰り返しライドできてこれはこれで楽しいと思います。駐車場のわきにはパンプトラックもあって基礎練習したりするにはもってこい。キャンプやさまざまなアクティビティが揃っていて、ファミリーで遊びに来てもいいですね。マウンテンバイクが楽しめるパークがドンドンできてきてうれしいなあ。
 で、、、、カーボンDEMOには乗れませんでした。いや、50mぐらい乗ったかな。持った感じとかはわかりました。ほかの気になるPシリーズとか、STATUSにも乗れませんでした。ちゃんちゃん。終了。


 7月19日(木)はスペシャライズドの2013モデルの試乗会のため、臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

 試乗会は白馬47マウンテンスポーツパーク。今週末にスペシャライズドのイベントがあったりする場所なんですが、今シーズンはコースをかなり作りこんだみたいで、なかでもパンプトラックがメチャメチャ面白そう!。ここを走るのが試乗会よりも主目的・・・・イエイエイエ、ちゃんと乗ってきます、乗ってくると思います、乗らせてもらえると思えます、乗らせてくれるかなあ・・・・、最低限、カーボンDEMO 8、STATUS、Pシリーズには乗りたいなあ。

 2012モデルでかなり気になるモデルが。定価56,000円のエントリーモデルでP.STREET 2というモデルなんですが、これ、まじめにいいかも。この価格で油圧ディスクブレーキだし、トレイルライドもテクニックの練習にも使えるポジションだし、タイヤとかペダルなどを交換するだけで、使い勝手がかなり広くなります。カラーはこのシアンのほかに、マットブラック系もありますが、このシアンがワダ好み。ポップでいいですね。試乗会に置いてあったら乗ってみたい。こんなバイクからでも楽しいマウンテンバイクライフがスタートできると思います。


 三連休が終了しましたね。ワダも三連休(山の方ね)で珍しく(珍しくない!)お店にずっといたのですが、みなさん、山に富士見にふじてんに、中には渋滞にはまってふじてんに着いたら終了(Fさん、お疲れ様でした!)というとてもかわいそうな方もいらっしゃいましたが、それぞれの三連休を過ごしたかと思います。しかし、暑かった。やっぱこういうときは山です。木陰と、木の間を抜けていく風を想像しながら仕事がんばりました(耐)。
 最近マウンテンバイクの修理が多くなっています。古いモデルから最新モデルのカスタムまで、なんでもご相談くださいね。最新モデルはさらに乗りやすく、古いモデルもそれなりに(笑)乗りやすくしちゃいますよ。


 人気のあるスペシャライズドのフルフェイスヘルメットのDEVIANTⅡ。知らぬ間にブラックだけグラフィックチェンジをしていました。しかも被った感じが「あれ、なんか違う」。ちょっと大きくなったみたい。今までMサイズがきつかったけど、Lだとゆるく感じてた方には朗報です。MもLサイズもストックしていますのでぜひ試着してみてください。
 とってもな通気性、デザイン、そして低価格と揃っているナイスなヘルメットです。15,750円


 本日持ち込まれたHさんのNOVATEC / TX29erのリアホイール。ライドしていると異音がするということを先日電話で伺ったので、なるべく早くオーバーホールすることをおススメしましたものです。で、分解してみたらやっぱり!。泥水とサビとでラチェットは瀕死状態、シールドベアリングも手で回すとゴロゴロとした感触が伝わってきてスムーズではない、ということで、ハブ、フリーボディらを全分解して汚れを落としたり磨いたりして、新しいベアリングを打ち込み、当たり調整しながら組み立て終了。試しに回してみると、まったく音が変わりました。そしてスムーズ。
 NOVATECでも、MAVICでも、リアハブから聞こえてくるラチェット音に特徴があり、これがけっこう自転車乗りにはたまらない音だったりするのですが、その音が大きく聞こえてきた、乾いた高い音がしはじめた、たまに異音(キーンとかブーンとか)がするという場合は、中が汚れていたり、油切れの場合が多いです。特に雨にあたった、泥水を被ったなどのあとや、洗車の仕方でも水や泥が混入することがあるので、定期的なオーバーホールはもちろん、音がおかしかったらご相談くださいね。


 スポーツサイクルの動画サイト「シクロチャンネル」、今マウンテンバイク関係の動画が多数アップされていてとても熱いです。6月に開催された全日本選手権の映像では、普段見られない選手の表情や駆け引きなどにとても興味が惹かれます。なにより、みんなマウンテンバイクが大好きで、日本のマウンテンバイクのことを心からまじめに考えているんだなあというのが伝わってきました。クロスカントリーもダウンヒルもどちらもたっぷりと魅力をみせてくれます。シクロチャンネル内のDirt Bike CHANNEL、全日本選手権の映像をぜひチェックしてください。先日駒沢公園で開催されたCycle Speedway Japanの模様もアップされてますよ。
 また、BS-TBSテレビ番組の「銀輪の風」の7月16日(月)放映分もMTB特集。全日本選手権の模様を中心に放映されるようです。


 ついに登場します、スペシャライズドのダウンヒルバイクDEMO 8のカーボンフレームモデルです。スペシャライズドが長年培ってきたカーボンファイバーでのフレーム制作技術を駆使して、アルミ合金フレームよりも高強度で軽量なフレームになっています。
 グレードとしてはS-WORKSシリーズでもフレームのみの販売があるのですが、この完成車はすばらしくお買い得かも。
 以下主要スペックです。
フレーム:FACT 10m front triangle, bonded alloy-insert BB and HT, 150mm spacing M5 rear triangle, compact race design, ISCG 05 mount, cartridge bearing rear shock mount, rear derailleur protector, 200mm travel
リアショック:Custom FOX VAN RC4, coil over w/piggy back, compression and rebound adj., 9.5x3", S:350, M:400, L:450
フォーク:RockShox Boxxer RC, alloy steerer, external compression and rebound adj., 20mm Maxle DH thru-axle, S: extra-soft spring, M: soft spring, L: medium spring, 200mm travel
ステム:Specialized Direct Mount stem, 6061 alloy, 31.8mm clamp, 4-bolt
ハンドルバー:Specialized Demo low-rise bar, 7050 alloy, 750mm wide, 8-degree backsweep, 6-degree upsweep, 31.8mm
ブレーキ:Custom Avid Elixir 5 R Front200mm rotor,Rear 180mm rotor
リアディレーラー:SRAM X9 Type 2, 10-speed, short cage
シフトレバー:SRAM X7, 10-speed, aluminum trigger, w/MatchMaker clamp
クランク&デバイス:Custom SRAM Descendant PF30, 7050 alloy arms, with Gamut P-30 chain guide
タイヤ:Specialized Butcher DH, 60 TPI, wire bead, soft dual-compound, 26x2.3"

これらのスペックで、価格は驚きの420,000円。ちなみにアルミモデルのDEMO 8 Ⅰは350,000円となります。
入荷予定は10月(アルミモデルは9月)です。ご予約スタート!


 やっぱりこのビビッドなイエローもいいよなあ。インテンスっていうとレッド、ワークス(ローカラー)を頭に浮かべがちですが、よく考えるとポップなカラーも結構使っていたりします。
 インテンスとしては異例の、日本国内代理店のファンファンシー、そしてSPANKとのコラボによる完成車モデルTAZER HT。もともと人気のあるフレームが、強烈なお買い得感を引っ提げて限定で発売されたモデルです。
 すでにほぼ完売状態なのですが、当店のストックはレッドのSサイズ、またイエローのSサイズとMサイズ、マットブラックのSサイズもわずかながら在庫があります。このチャンスはめったにないと思います。ジャンプにダートにストリートに、たっぷり遊べるバイクです。239,400円