Tさんのバイクの整備。


 ホイールのバランスを取りなおすためにタイヤを外してみたところ、ブシャー!な状態になりました。


 チューブレスレディタイヤでタイヤシーラントが入っているのですが、シーラントの残量がかなり少なくなっていてタイヤの裏側にしっかりとした被膜を形成していました。


 被膜自体は悪くないのですがシーラントが少ないと、万が一タイヤに穴があいた時に「穴を塞ぐ物質」が集まってきてくれなくて穴が塞がらないことが起きます。


 乗っても乗らなくてもシーラントの液体は蒸発していくのでやはり定期的な補充は必要。


 Tさんのタイヤに入っていたシーラントはなかなかの熟成具合でして、タイヤを外したら程よい?異臭騒ぎになりました(笑)。


 ホイールのメンテナンスが終わったら、タイヤの裏側の被膜もできるだけキレイにして新しいシーラント剤を入れます。
 


 結局一日中みぞれ混じりの冷たい雨が降っちゃいました。


 東京の山の方のいくつかのライブカメラをみてみたら。。。


 見事に雪化粧。


 はよ春来い。


 子供のココロをずっと持ち続けている大人たちが、純粋にマジメに遊んでいる。


 ステキな大人たちばかり。


 写っている表情が物語っています。


 にぎやかで明るくて、みなやさしくて。


 一緒に森の中で走りませんか?


 UKのパーツブランドHOPEの取り扱いをはじめました。


 個人的にHOPEのパーツといえば金属切削加工のかっこよさ。


 ずいぶん昔から使っている大光量LEDライトも削りだしのボディがメッチャかっこよくて気に入っています。


 ブレーキもカラーバリエーションがあったりしてかっこいいし、ハブも様々なモデルがリリースされています。


 本日到着したのはHOPEのPRO4 TRIAL/SSハブ。シングルスピード用のハブです。


 アクスルは135ミリ幅のM10ボルトタイプ。フロントは15ミリスルーアクスル。


 ボルト固定のハブは少ないのでこれは貴重。


 ラチェットの爪もかっちりかかって回転が気持ちいいです。ちなみにノッチ数は88。


 昨日は高峰山MTBワールドに行ってみよう!に参加予定だったみなさんと里山ライドへ行ってきました。


 どうせならいつもよりがっつりと走ろうと思い、距離やルートを変えて走ってみました。


 3月中旬の陽気だった暖かさ、山も春のような日差しとコンディションでそれはテンションあがります。

 


 あああ、この陽気とコンディションが高峰山だったら・・・・と頭を何度かかすめましたがブンブンブンッと頭から払いのけ素敵な里山に没頭。


 おやつも用意していたにも関わらず途中おなかが空いて来た方が出始めたのでピットストップ。疲れた身体に甘いものうまーい!


 あっちへいったりこっちへいったりしながら想像力を働かせるとこうも違う表面を出してくれる場所だなあと思いながらワイワイと楽しみました!

 
 


 明日1月13日(月/祝)はマウンテンバイクイベント開催のために臨時休業いたします。


 ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。


 すかっと晴れてませんが3連休はみなさんそれぞれゴー!かな。


 ほんとうは明日は高峰山MTBワールドでのイベントだったのですが予期せぬトラブルで中止、そのかわり参加メンバーでライドしに行ってきます。


 冬のライドは寒いけれど、木の葉が落ちて明くて静かな森やサクサク落ち葉の上を走る気持ちよさに癒されます。


 みなさんも出かけましょう!


 やっぱりバイクが汚れたままだとよくなーい。


 肝心なところだけでもキレイにしておくだけでバイクの機嫌もよくなります。


 フォークやリアショックのインナーチューブやダストシールが汚れたままにしておくと、サスペンション内に汚れが侵入したり、インナーチューブやシール類を傷つけてしまうことがあります。

 マウンテンバイクに汚れは付きものだけれど、少しでも本来の性能を発揮させたり、寿命を延ばしたいのならこまめにキレイにしておきましょう。


 ものぐさライダーでも簡単にできるのが、外部からのお掃除&ケミカル使用。


 まずはインナーチューブやシールを水洗いなどでキレイにして、WAKOSのシリコンルブリカント(SL)をインナーチューブとダストシールにシュッとしてペーパーや柔らかい布でのばしてあげます。これだけでもサスペンションの作動が滑らかになります。

 


 サスペンション用の低抵抗グリスのスリックハニーもかなりおすすめです。


 インナーチューブの表面に被膜を作ってくれて作動時の抵抗が軽減します。


 インナーチューブとダストシールがキレイだと気分もライドもよくなりますよ。


 昨年の奇跡は続かなかった。


 またしてもハプニング発生。


 遠い、あまりに遠い高峰山。。。


 マウンテンバイクに組み込まれているサスペンションフォークやリアショックユニットは年々進化しています。


 レースをはじめライドからのフィードバックや新しい技術を盛り込み、レースならさらに良いタイムが生まれるよう、ライドならさらに快適に安全にライドできるようにサスペンションメーカーも研究しています。


 オーバーホールやメンテナンスをしながら大事に使うのももちろんありですが、製品自体が劣化したりトラブルが発生しやすくなったり、よりよい乗り心地を求めるのなら、サスペンションを思い切って交換する手もあります。


 上にも書いたけれどここ最近の性能の進化にはすさまじく、サスペンションを交換しただけで別物の乗り味になっちゃうこともあります。


 大事なバイクと長く付き合うひとつのアイデアとしてサスペンションの交換をおすすめします。


 もちろんですが、取付の際にはライディングの志向にあったトレイルストアなりのセッティングをさせていただきます。


 日曜日の走り初めライドの際に、RIDE CONCEPTSのPOWERLINEを履いてみました。


 一目ぼれの見た目。


 正直に話すと、ハイトップやミッドカットのモデルよりローカットのシューズの方が個人的に好みなのですが、このPOWERLINEはそれでも履きたくなるデザインでした。


 ハイトップやミッドカットはシューズにより足首を固定される感じがしたり、ライドの時にトップがあたって違和感を覚えることがあったりしたので、という理由がローカットを好んで使っていた理由。

 
 このPOWERLINEはミッドカットでも、バイク側のくるぶしが隠れる程度の高さ。まずは試してみようと履いてみました。


 どんなスポーツでも、新品のシューズは「まず汚す儀式」をします。


 たぶん気分の問題だと思うけれど、グローブにしろジャージーにしろ、おニューだぜイエーイ!ってそのまま走りだしたらコケて破いたという苦い思い出がちらほらあるので。。。


 足を入れて靴ひもをしっかり締めて、いろいろな角度に足首を動かしてみてチェックします。。。うん、問題なさそう。


 ライド中はミッドカットということも忘れるほど馴染んでくれました。


 RCのシューズの中で最高のグリップ力を誇る4.0MAX GRIPはすごい! ペダルにガシッと吸い付いてくれてバイクコントロールがさらにしやすくなりました。


 デザインよし、性能よしで大満足のシューズとなりました。