遅れに遅れてやっと入荷。

 ご予約のみなさま、大変お待たせいたしました。

 あらたなご予約も承っています。

 MTB TRAIL SPORT、すごくいいです。お値段以上のパフォーマンスです。



 昨日は平日お時間のあるみなさんとちょっと高い山へライド。

 駐車場に着いたらマイナス2度!さむー! でも大丈夫。安定の半ズボン魂で参ります。

 この時期になると山道はところどころに霜柱が立つけれど、昨日は寒かったせいか霜柱が溶けておらずにずっと、ずーっと、ずずずーっと快適な道で寒いながらもテンションあげあげで、

 バイクもタイヤもきれいなまま(ワダはなにか小動物のうんちを踏みましたが)終了。

 こんなコンディションだから先日に続いて笑いが止まりませんでした。

 寒すぎたせいかいつになく無口なパーティーだったのもおもしろかった。
 

 標高を下げるにつれて身体も手足も温まり、そうすると口もよく回るのがこれまたおもしろい。

 

 サークルオブライフ。人生ってこういうこと。かも。


 次のホイール組上げ。

 KUWAHARA DIAVOLOハブに、IBISのS35リムの組み合わせ。

 れっつくみくみ。


 これはあってはならないトラブル。

 チェーンリングをスパイダーに固定するボルトが4本も飛んでます。残る4本もグラグラ。

 このボルトは特殊なヘッドで特別な工具がないと基本的に触れません。ユーザーがガタに気づいても増し締めできないです。

 某メーカーさん、これはダメです。


 発病級私情、じゃない、試乗車TRANSITION SPURの点検をしていたら、リアのブレーキパッドが間一髪の減り具合でした。

 乗り始めてからまだ2ヶ月経っていませんが、それだけ乗ったのか!

 今度の水曜日も山に繰り出す予定なので点検しておいてよかった。ほんとあっぶね~。

 ちなみにフロントは1ヶ月ぐらいで交換してます。

 やっぱりそれだけ乗ってたんですね。

 トレイルライドシーズンです。

 ライドの途中でブレーキパッドが終了してしまうこと考えるとオソロシイ。

 みなさんのバイクも点検、ブレーキパッド残量チェックをお忘れなく。


 SANTA CRUZの本国サイトのNOMADの写真をみたら更新されていて、あれ、ニューモデルはこれ?、前モデルにそっくりなんですけれど、と思ったてたらやっぱり前モデルでした。

 国内最新カタログにも掲載されていないNOMAD。

 発表間近ということですね。

 楽しみ。


 トレイルライドを考えたフィット感とホールド感、そしてデザインのよさで人気のクロマグのサドル。

 最新作のLIFTも人気です。

 個人的にはパープルとレッドの色のキレイさ、ほかにはないカラーのシルバーがお気に入り。

 全カラー揃っています。


 先週のフジヤマパワートレイルに続いて週末の2日間は山伏トレイルツアーでライドして、さらに昨日もいつもの里山に繰り出してみて、今更ながらにマウンテンバイクって奥が深いなって思います。

 今のマウンテンバイクはほんとによくできていて、ライドの可能性をとてつもなく広げてくれます。

 強さ、軽さ、扱いやすさ、信頼性などこう乗ってもいいよ、こういう使い方しても大丈夫だよとほんとに頼もしい。

 バイクに遠慮することなく、逆にバイクが秘めている引出しをどれだけ開けられるのか。

 一つや二つの引出しを開けて、それがとても楽しかったらそれでもいいし、もしかしたら未知の引出しがあって、それを開けてみたら乗り方のバリエーションが広がったり。

 マウンテンバイクを乗りこなすにはテクニックも必要ですが、想像力や発想力も必要。

 ここをこんなイメージで走れたら楽しんじゃね、とか、独自の走るラインを見極めるとか。

 わずか数十センチ幅のトレイルでも、それこそライダーの数だけラインや走り方があるはず。

 引出しの多い最近のマウンテンバイク、どれだけ開けまくれて可能性を引き出せるかはライダー次第。

 この2週間のライドであらためて思いました。僕もまだまだだと。


 BIKE YORKのREVIVEシートポストのアップグレードプログラム申し込み分のアップグレード作業を行いました。

 内部パーツの交換、オイルの入れ替えなどでアップグレード後は動きがとても滑らか。

 作動性のよくないドロッパーシートポストはトレイルライドでのストレスがたまります。

 違和感を感じたり、おや?と思ったらメンテナンスしましょう。


 この土日は静岡県の西伊豆でマウンテンバイクガイドツアーを行っている山伏トレイルツアーのガイドのもと、超ディープなツアーを開催してきました。

 あらたまして参加されたみなさま、お疲れさまでした。

 予報だと両日とも快晴だったのですが土曜日の午前中は霧雨。それでも山の中に入ってしまえばまったく気にならずにライド。

 土曜日の午前中は山伏でもガイドするのが初のフィールド「南伊豆」で初ライド。ほんとは春にオープンする予定だったのですが伸びてしまい、今週最終仕上げをしてのお披露目で出来立てほやほやのトレイルでした。

 前半は山の上の湿地帯のまわりを軽くアップダウンしながら半周ほど走るメローな道。それでもところどころテクニカルだったりで楽しめます。
 

 後半はフレッシュなナチュラルハーフパイプの連続でヤバかった。最後は松崎町に降りてくるのですごく走った感のあるトレイルでした。
 

 ランチを挟んで午後はおなじみの松崎町/西伊豆のトレイルへ。

 午後には天気も回復してウヒョーッ!なライド。相変わらずここのトレイルは地形の変化が楽しいです。
 
 
 

 午前午後のライドを終えてみんなで夕食。その最中に「7時から港で花火があがるよ!」とのことで冬の花火見物。しずかな港町にあがる花火はほんとにキレイでした。がんばれ静岡、コロナに負けるな。

 日曜日は朝から晴天、そしてポカポカ気候で絶好のマウンテンバイク日和。もう12月なのにほんとにおだやかな日でした。

 日曜日は松崎町/西伊豆のトレイルをパターンを変えて3本走りました。

 初山伏の方もこの頃にはトレイルの雰囲気や特徴、地形などに馴染んできてみなさん目いっぱい楽しくライド。もう顔が笑いっぱなし。
 
 
 
 
 

 通称グランドキャニオンというセクションを抜けたら町と海が一望できるポイントに。

 きりっとした青空と傾いた太陽、すてきなすてきな眺めでした。
 

 最後は海岸まで降りておしまい。
 
 前回のツアーは昨年の6月でしたが、どのシーズンに来ても山伏は楽しい。今回も冬の山伏のトレイルを満喫させてもらいました。

 次回はいつにしようかな。年始早々やっちゃおうかな。

 みなさまもぜひ山伏トレイルツアーを体験してみてください。