昨日はのんびりトレイルライド&スクールを開催しました。

 ほんとうに雨の少ないこの冬、里山は乾きまくっていて近年まれにみるコンディションの良さが続いています。

 昨日はのんびりとライドしながら要所で基礎テクニックの練習をしながらライドしました。

 倒木越えの練習では、最初はタイミングがあわなくてうまく乗り越えられなかったところも反復練習のおかげで最後はテクニカルな根っ子セクションもクリア。
 

 また登りチャレンジや走行ラインの選び方など基礎テクニックプラス走り方が広がる内容で遊びました。

 最初失敗していたところがクリアできるのはうれしいですね。

 来月は他の里山で開催します。


 明日1月17日(日)はマウンテンバイクイベント開催のために臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたします。

 今日はなにげに暖かかったけれどまだまだ冬真っ只中。明日はまた冷えそうだなあ。

 でもやっぱり冬の時期の里山は静かで明るくてほんとうに好きです。落ち葉がサクサクしている箇所なんかたまりません。

 みなさんもぜひ出かけてみてください。

 


 SMITHのヘルメット、ゴーグル、サングラス、アパレルなどの取り扱いを始めました。

 スキーゴーグルからスタートしたSMITHは画期的なモノづくりで曇らないダブルレンズを初めて用いたり流体力学に則った空気の流れを考えたデザインなどを考案。リアルなスキーヤーが絶大な信頼を寄せました。

 その後ダート用ゴーグルやレンズが簡単に交換できるサングラスなど実用性と本質を追求しています。

 ヘルメットは2014年からスタート。マウンテンバイク用はフルフェイスを含めて5モデルがラインナップされています。

 このCONVOYは一番ベーシックなモデル。

 ベーシックながらも安全装置のMIPSを搭載するなど安全へのこだわりが。

 実はSMITHがヘルメットをスタートした時に試着したことがありその時は欧米人向けフィットと重さが気になったのですが、現在はトップグレードまでアジアンフィットを採用し、よくある日本人の頭の形状にバッチリあうようになっています。

 ヘルメットはデザインはもちろんですが、一番肝心なのはフィット感。被ったときに少しでも違和感のあるフィットはライド時にすごくストレスになります。1にフィット、2にデザインです。

 CONVOYはシンプルなつくりから、全モデルの中で最軽量の300グラム。

 バイザーと一体となったデザインはとてもきれい。バイザーやライナーは交換可能です。
 
 カラーはSAGEのほか
 
 
 
 
 
  ホワイト
 

 ブラック
 

 14,000円(税別)



 昨日は神奈川県小田原市にあるフォレストバイクでSANTA CRUZのe-Bike HECKLERの試乗会でした。

 HECKLERはBRONSONのe-Bike版にあたります。前後150ミリサスペンショントラベルで27.5インチホイール。

 しかし昨日はマレット仕様(前29インチ、後27.5インチ)のバイクが用意されていてこちらに試乗。ちなみにマレットの場合は前140ミリトラベル、後150ミリトラベル。
 

 まずはバイクのセッティングをして簡単に説明を受けコースに向かいます。ちょうど同じ時間帯で試乗会に参加したM.D.S.の小林さん親子とパーティーを組んで一緒に試乗。

 駐車場から登って浦島トレイルからスタート。やはり登りは当たり前ですが超ラクチン。いろいろ操作しながら登っていくとあっという間に浦島トレイルの入り口に到着。

 久しぶりの浦島トレイル、めっちゃ面白い!。前日に雨が降ったおかげでコースが程よく締まって、土ぼこりも立たず、これって最高のコンディションじゃんと思いながら走ります。

 続けざまに浦島トレイルを走ってそのままスネークトレイルへゴー。

 バイク自体はSANTA CRUZのVPPサスペンションの味付けがそのまま味わうことができていたって楽しい。重量もさほど気にならず、むしろ安定感が増した感じ。

 前後異径ホイールのマレットのフィーリングは「はっきり言って違いがわからない」だったのですが、たしかにマニュアルやフロントホイールをアップするときに動きが軽やかだった気が。コーナーやタイトな場所での取り回しは「はっきり言って違いがわからない」でした。もっといろいろな場所で乗り込んだらわかるかも。

 そのあとは楽しみにしていたニューコース「忍者トレイル」へ。

 忍者トレイルはいったんパークを出て上にあるこどもの森わんぱくランドの駐車場脇まで舗装路を登ります。

 わくわくしてコースイン。

 や、ヤバい!楽しすぎる!

 絶妙なスロープとバームの連続がリズミカルでとても気持ちがいい。全長800メートルと結構な距離を走れます。

 パンピングの連続にハアハア言いながらフィニッシュ。そこからスタート地点まで林道&舗装路の登りなのですがe-Bikeだと息も切れずに到着です。

 e-Bikeは下りでハアハア、登りで平常?という逆転現象みたいなことが起こります。

 ちなみに忍者トレイルをどうしても自分のバイク(TRANSITION SPUR)で走ってみたくてHECKLERの試乗の後に走ったのですが下りも登りもハアハアできました。そしてスーパー楽しすぎる!

 でもよく作ったなあと感心した忍者トレイルでした。マネージャーに聞いたところ、まだまだ開拓しますよ!ってことなので今後のフォレストバイクは楽しみですね。

 というか、3月ぐらいにみんなでフォレストバイクに走りに行きましょう。

 まとめ

 さすがSANTA CRUZが作ったe-Bikeという感じだったHECKLER。らしさが前面に出ていて扱いやすくて奥の深いバイクでした。

 フォレストバイクはやっぱり面白かった。忍者トレイルヤバいです。みんな行きましょう。


 超久しぶりの湿り気の日でしたね。

 奥多摩とかは雪が降ったところもあるようでそちら方面のトレイルは注意が必要ですね。

 ずっと雨が降っていなかったからちょうどいい湿り気かも。

 明日はフォレストバイクに行ってきます。新しいトレイルもチェック予定。


 寒中見舞い申し上げマグラ。

 それにしても日本海側の大雪はすごいことになっていますね。

 雪に慣れている地域でもあれだけ大変なのに、雪に弱い関東とかだったらどうなるんでしょう。これ以上被害が出ないように「適量」でお願いします。

 2021年もMAGURAの人気モデルMT TRAIL SPORTの取り付けから。

 トレイルストアオリジナルエア抜き作法でスーパーナイスなタッチフィーリング。

 そしてこちらも定番のWOLF TOOTHのLAリモートレバーのMAGURA対応モデル。
 

 レバーまわりがすっきりしてブレーキの性能も格段にアップしてライドがグー!


 懐かしい写真が出てきた。

 荒川区の尾久の原公園の一角にあった正真正銘のBMXコース。

 1980年代。

 公式レースももちろん行われていました。

 コースオープニングレースは雨ですごいことになったのを覚えてる。

 今は跡形もないのが無念。


 シボレーのピックアップにSANTA CRUZが2台。アメリカンだなあ。

 ピックアップはライダーなら1度は乗りたい憧れのクルマ。

 自分も最初に買ったのはトヨタのハイラックスの2シーターの4駆でした。

 その頃アメリカのBMXライダーはみんなトヨタやニッサンのピックアップ乗っていて高校生の頃から1台目はピックアップと決めていた。

 クルマが何台も持てるなら1台はピックアップが欲しい。


 昨日は走り初めライドイベントを開催しました。

 中学生から上は還暦オーバーの多彩メンバー。

 のんびりと冬の静かな里山をライド。

 今年の関東はほんとに少雨で森も乾ききっています。あんなに雪の少ない冬の富士山をみるのもあまりないし。

 おかげでライドは絶好調。どこを走っても楽しくって仕方ない。

 ナイスな走り初めができました。

 今年もみなさんとたくさんライドしましょう。


 みなさんのマイバイクのサスペンションフォークやリアショックは定期的なメンテナンスが必要です。

 ほとんどのフォークやリアショックはダンパー(減衰)のためのオイルと、ストローク(作動)のためのオイルが別になっています。

 フォークやリアショックのインナーチューブを目で確認してオイリーな感じかオイルと汚れが混ざったものが付着しているのが作動用オイル、撫でてみるとヌルっとしたらそれです。

 フォークやリアショックはこの作動用オイルでインナーチューブとケース側のブッシングやシールの間に被膜を作って抵抗を減らし滑らかなストロークを実現しています。

 もちろん使っていくうちにオイルはどんどん減っていきます。たとえばFOXのリアショックの場合FLOAT FLUIDという専用のオイルが5cc入っているのみです。フォークはだいたい15~30cc入っています。

 作動オイルがなくなるとダストシールやブッシング、インナーチューブの傷めます。もちろんストロークも本来の性能を発揮しません。

 フルオーバーホールはメーカーの推奨で話すとFOXは125時間のライドごと、ROCKSHOXは100-200時間のライドごととなっています。

 作動オイルとダストワイパー、リアショックではエアシールなどの交換はもう少し短い期間で点検、メンテナンスをおススメします。

 インナーチューブがオイリーな感じでなかったら、フォークのダストワイパーが乾いていたり亀裂が入っていたり、リアショック同様。

 サスペンションフォークやリアショックのメンテナンス、いつでも受け付けています。マイバイクをいつもナイスコンディションでライドするために。