車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 愛媛県旧広田村(砥部町)

2020年12月01日 10時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・愛媛県

旧伊予郡広田村(ひろたむら)は愛媛県の中予地方、山間部に位置した村です。伊予郡砥部町・中山町、喜多郡内子町、上浮穴郡久万町・小田町に隣接。玉谷川の両岸に少しばかりの平地が開ける山間部にあり、東西約7km、南北7kmの小さい村です。田渡川に架かる「落合大橋」を境に、その先は内子町になります。「村の木:クヌギ」「村の花:コブシ」を制定。

旧キャッチフレーズは「澄んだ空気と渓谷美 豊かな自然が織りなす美しい郷土〈渓の里〉」

明治22年(1889)、町村制の施行により、下浮穴郡砥部村、原町村、広田村が発足。

1897年、郡制の施行により、伊予郡の一部・下浮穴郡の一部区域をもって伊予郡が発足。

2005年、砥部町と合併、砥部町の一部となりました。

マンホールには、紅葉で知られた「仙波渓谷」と「村の花:こぶし」がデザインされています。

昭和52年12月23日制定の町章は「広田村の「広」で山の形をつくり、頂点の鋭角は村の飛躍を表した「田」は円にし村民の和をあらわしています。」旧公式HPより

重信川の伏流水が豊富に湧き出し、 いにしえより、下流の松前町や伊予市の水田へのかんがい用水として利用されてきた「赤坂泉」。優雅に泳ぐ鴨の姿に癒されますね~

撮影日:2013年3月26日

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砥部陶街道五十三次 in 愛媛県砥部町

2020年12月01日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・愛媛県

砥部町では国道33号から国道379号沿いに点在する「自然・歴史・文化・砥部焼」。それにちなんだ53のポイントを巡るスタンプラリーが開催されているということで、あっちにもこっちにも関連するポスターが貼られています。

大体においてこういった無理やりな名所巡りは、❓❓と思う事が多いのですが・・・思うという事は参加したということで😅、今回もポスターの煽り文句にのせられ、最初に尋ねたのは、旧広田地区の総津にある「二十九番:佐々木酒造の主屋と煉瓦煙突」

続いて同地区にある「三十番:旧広田支所」。スタンプにあった『渡邊成寿翁頌徳碑』も一緒です。

「二十七番:道の駅ひろた・峡の館」。国道379号沿い、やぐらがそびえ立つ「峡の館」は、1994年に一帯の施設とともに道の駅として認定され、休憩やショッピングに利用されています。

お借りしたお手洗いの壁には、陶板の山水画。思わず目的を忘れて、デジカメを取りに戻る私😄

「二十六番:陶芸舎とふるさと生活館」。なんだか裏寂れた感じで人の気配も無く、たまたま休みだったのか、それとも通常でもこんな感じなのか・・

橋は、集落と集落をつなぐ場所。玉谷川に架かる「猿谷橋」を渡って、ここから旧砥部町域に入ります。高欄には、広田村の花「コブシ」の陶板が取り付けられています。

「三十七番:川登水車」、画像で見るとそれなりに風情がありますが、実際に見ると????が飛び交う景色😓。

「二十二番:砥部衝上(しょうじょう)断層」。中央構造線の露頭で、国の天然記念物に指定されています。・・・正直言って、綺麗だけど何が凄いのか・・「なんちゃ~ ようわからん😩」

一帯は「衝上断層公園」として整備されており、のんびり寛ぐには格好の場所。とは言え、何をとち狂ってか吊り橋の上😱 何があった?私!

「四十三番・陶板の道」。歩道には陶板タイルが点々と設置されています。何でも網羅しないと気がすまない私の性格を熟知しているご亭主殿、せっせと路面と睨めっこ😅。

「四十六番:初雪盃酒造資料館」。ちょっと姿が見えないと思ったら、何ですか?その手に下げているものは😠

「五十二番:JA砥部の陶壁画」。いかにも農協らしい素朴な風景が描かれています。

農協の向かいに有るのが、「五十三番:砥部焼伝統産業会館(本陣)」。本陣と位置づけるだけあって、駐車場に玄関にと、至る場所に砥部焼きのオブジェがあふれています。

壁の陶板画もそのまま飾りたいような素晴らしさ。「通り道限定の陶街道巡り😅」、締め括りは、とてもステキな砥部の名所図会でした。

訪問日:2013年3月26日

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