旧伊予郡広田村(ひろたむら)は愛媛県の中予地方、山間部に位置した村です。伊予郡砥部町・中山町、喜多郡内子町、上浮穴郡久万町・小田町に隣接。玉谷川の両岸に少しばかりの平地が開ける山間部にあり、東西約7km、南北7kmの小さい村です。田渡川に架かる「落合大橋」を境に、その先は内子町になります。「村の木:クヌギ」「村の花:コブシ」を制定。
旧キャッチフレーズは「澄んだ空気と渓谷美 豊かな自然が織りなす美しい郷土〈渓の里〉」
明治22年(1889)、町村制の施行により、下浮穴郡砥部村、原町村、広田村が発足。
1897年、郡制の施行により、伊予郡の一部・下浮穴郡の一部区域をもって伊予郡が発足。
2005年、砥部町と合併、砥部町の一部となりました。
マンホールには、紅葉で知られた「仙波渓谷」と「村の花:こぶし」がデザインされています。
昭和52年12月23日制定の町章は「広田村の「広」で山の形をつくり、頂点の鋭角は村の飛躍を表した「田」は円にし村民の和をあらわしています。」旧公式HPより
重信川の伏流水が豊富に湧き出し、 いにしえより、下流の松前町や伊予市の水田へのかんがい用水として利用されてきた「赤坂泉」。優雅に泳ぐ鴨の姿に癒されますね~
撮影日:2013年3月26日