旧温泉郡重信町(しげのぶちょう)は愛媛県の中部に位置した町です。松山市、温泉郡川内町、越智郡玉川町、周桑郡丹原町、上浮穴郡久万町に隣接。町域は南北に細長い形で、町域の中央部が松山平野の南東部にあたり、南部は山地、北東部から中部に町名の由来となった重信川が流れています。「町の木:モクセイ」「町の花:菊」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、久米郡北吉井村、下浮穴郡南吉井村・拝志村が発足。
1897年、郡制の施行により、温泉郡・久米郡・風早郡・和気郡、伊予郡の一部・下浮穴郡の一部の区域をもって、改めて温泉郡となる。
1956年、北吉井村、南吉井村、拝志村が合併、温泉郡重信町が発足。
2004年、温泉郡川内町と合併、東温市となりました。
マンホールには、特産品の「どてかぼちゃ」「イチゴ」、「町の花:キク」と重信の文字がデザインされています。
昭和51年9月制定の町章は「重信の「シ」を飛翔する鳥の 形にデザインして、町の平和 と明日への飛躍発展を象徴し たものです。」合併協議会資料より
撮影日:2011年6月14日
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2018年8月11日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計539自治体455種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「東温市B」のマンホールカードは、「東温アートヴィレッジセンター」でいただけます。
2000年に設置開始されたマンホールには市章と「どてかぼちゃ」「町の木:モクセイ」「町の花:キク」に特産の「イチゴ」、「重信」」の文字がデザインされています。
「東温市は平成16年9月に重信町と川内町が合併して発足しました。 こちらのデザインマンホール蓋は、旧重信町でデザインを募集し、賑わいと活気に満ち溢れる町をイメージした作品が選ばれています。 マンホール蓋の中心には、どてかぼちゃと活気溢れる町をイメージした子供たち、その周りに特産のいちご、町花の菊を描いています。 1985年に日本初の「どてかぼちゃカーニバル」が開催され、毎年9月頃に百キロを超える巨大かぼちゃやユニークな形のかぼちゃなど全国各地から大集結して、賑わいを見せています。 旧重信町に位置する処理区に本マンホール蓋を設置しています。」