旧多紀郡今田町(こんだちょう)は兵庫県中部に位置し、六古窯の一つ「立杭焼」で知られた町です。町域には「立杭陶の郷」「兵庫陶芸美術館」があり、例年10月に開催される「丹波焼陶器まつり」は、窯元めぐり市など陶芸に親しめるイベントが盛り沢山です。また今田町今田新田にある天台宗寺院「西方寺」は、樹齢600年のサザンカの寺として知られています。「町の花:サギソウ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、多紀郡今田村が発足。
1960年、今田村が町制を施行、多紀郡今田町となる。
1999年、篠山町・丹南町・西紀町と合併し、篠山市となりました。
マンホールには、町章を中心に「立杭焼の器」と「町の花:サギソウ」がデザインされています。
昭和27年制定の町章は「「今田」を図案化し、中央の三角形は和田寺山を表したもので、今田村章として制定され、町制施行後に継承。色は「今田」の部分は金色・三角形の部分は緑色が指定されています。」合併協議会資料より
撮影日:2017年9月4日