車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 兵庫県丹波市

2023年07月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

丹波市(たんばし)は兵庫県東部の内陸部に位置し瀬戸内海と日本海のほぼ中間部の山間に位置する市です。2004年11月1日、氷上郡柏原町・氷上町・青垣町・春日町・山南町・市島町が合併して発足しました。丹波篠山市、西脇市、朝来市、多可町、また県を跨いで京都府福知山市と隣接。市名は、市域がかつて丹波国の一部であった事に由来。加古川水系の最上流、由良川水系の最上流に位置し、北海道と末端部を除けば日本で一番標高が低い中央分水界がある事や、子午線(東経135度線)が通る事でも知られます。「市の木:もみじ」「市の花:カタクリ」を制定。

キャッチフレーズは「人と自然の交流文化都市」

マンホールには丹波市のマスコットキャラクター『ちーたん』が、兵庫県の中の丹波市を指す様子がデザインされています。

2004年11月1日制定の市章は「丹波市の将来像である「人と自然の交流文化都市」をデザインし、未来への発展をイメージしています。 中心部で人が、両手を広げた形で「みどり」を表し、人と自然が融合する豊かな未来を象徴しています。  また、全体は丹波市の「丹」をイメージした力強い線で市章にふさわしい重み、緊張感を表現しています。」公式HPより

「丹波竜マスコットキャラクター『ちーたん』は1億1000万年前に生まれた市のPR特命大使。 体の模様は地球の歴史とともに生まれてきた地層をイメージ。 「ち」は地層、地球、いのちなどを、「ー」は長く、永遠、「たん」は丹波、誕生、まごころなどを意味しています。」公式HPより

丹波市春日町東中(ひがしなか)集落周辺は「丹波大納言小豆発祥の地」として古くから知られています。丹波大納言小豆マスコットキャラクターとして誕生した『丹波のあずきー』。ちなみに何で大納言なのか?ですが、実は大納言と言う位は、殿中で抜刀しても切腹しなくても済む事から、煮ても腹の割れない小豆に大納言の称号が与えられたんだそうです。

撮影日:2014年11月19日&2019年12月21日

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2019年12月14日、第11弾として全国61自治体で種類(累計自治体種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「丹波市」のマンホールカードは、「丹波市観光協会:かいばら観光案内所」でいただけます。

2018年に設置開始されたマンホールには「丹波竜のちーたん」と「虫眼鏡」がデザインされています。

「兵庫県丹波市は、2004年に氷上郡6町が合併して誕生しました。 このデザインは下水道をPRするため、2017年に全国から募集し、採用された作品です。 丹波市は兵庫県中東部に位置し、日本一低い分水界があり、下水道は日本海と瀬戸内海に流れます。 そんな丹波市を知り、訪れていただくため、兵庫県のどの辺りに位置するのかを、丹波市のゆるキャラ「丹波竜のちーたん」(2006年に白亜紀時代の地層から恐竜化石が発見され、その地層から発見された丹波竜のマスコットキャラクター)が虫眼鏡で丹波市を覗いているデザイン、虫眼鏡の中の6つの配色は旧6町を表します。」

訪問日:2019年12月20日

 

コメント (2)
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