車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 千葉県富津市

2019年05月04日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

富津市(ふっつし)は千葉県の南部、房総半島の中西部東京湾側に位置する市です。君津市、鴨川市、安房郡:鋸南町に。また海を隔てて神奈川県:横須賀市に隣接。南北40kに及ぶ海岸線と、緑豊かな鹿野山、切り立った崖の鋸山など豊かな自然に囲まれ、東京湾に突出した富津岬は、関東の天の橋立といわれ南房総国定公園にも指定されています。富津岬の最先端にある五葉松をかたどった展望塔は、東京湾を一望できるだけでなく、冬に空気が澄んだときは富士山をくっきり観ることができます。また、ここから観る富士山は絶景で、関東の富士見百景に選ばれています。

富津の名は、古い港の「古津(ふるつ)」。『弟橘姫』の着衣の一部が海岸に流れ着いたことに由来する「布流津(ふるつ)」。富津岬を刀と見て、霊力と結びつけ、刀を振った際に発する「ふつ」があげられています。

毎年7月に開催される富津の花火大会が有名で、庁舎には沢山の花火玉が展示されています。「市の木:桜」「市の花:ツツジ」を制定。

キャッチフレーズは「躍動とにぎわい 安らぎとふれあいの交差するまち ふっつ」

明治22年(1889)、町村制の施行により、周淮郡富津村・青堀村・飯野村、天羽郡佐貫町・大貫村・吉野村・湊町・金谷村・竹岡村・天神山村・峰上村が発足。

1897年、郡制の施行により、望陀郡・周淮郡・天羽郡の区域をもって君津郡が発足。

1897年、君津郡富津村が町制を施行、富津町となる。

1920年、君津郡大貫村が町制を施行、大貫町となる。

1926年、君津郡青堀村が町制を施行、青堀町となる。

1937年、君津郡大貫町が吉野村を編入。

1955年、君津郡大貫町が佐貫町と合併、大佐和町が発足。

1955年、君津郡富津町が、青堀町、飯野村と合併。二代目富津町が発足。

1955年、湊町、金谷村、竹岡村、天神山村が合併、君津郡天羽町(初代)が発足。

1963年、天羽町が峰上村と合併し、改めて天羽町(2代目)が発足。

1971年、君津郡富津町が大佐和町、天羽町と合併、市制を施行し富津市となる。

マンホールには、「東京湾と富士山」を背景に、未完成の「東京湾口道路」が描かれています。 何でも、アクアラインが先に出来てしまった為、予定していた橋の計画が据え置きになったそうです😅

昭和46年10月1日制定の市章は「フッツを図案化したもの「Vでフ、下の三線でツツ」を表しています。」公式HPより

上水道関連の蓋は仕切弁・制水弁・空気弁・消火栓とあり、いずれにも市章がついています。

富津市おもてなしキャラクター『ふっつん』は、「ふ」の文字をモチーフにして誕生。得意技の「ふふふスマイル」で、 富津市のいいとこをいっぱいPRできるようにがんばってます。

ご当地キャラといえば着ぐるみですが、この形の立体化は流石に無いですよねと案内の方に話したら、実はあるんですと、こっそり見せてくれました😲。さらに、着ぐるみの中の人は大きい人はダメなんだとか、だって頭からいきなり足ですから。ゆるキャラも、全体を考えて作成しないと大変なんだなと・・思わず考えさせられた内輪話です。

撮影日:2014年5月25日&2019年3月5日


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