車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

目指せ!快適車中泊~1~

2021年04月18日 08時00分00秒 | 車中泊の色々

快適な車中泊の為には色んな工夫が必要と言う事で、まずは準備段階で、必要と思える色んなものを揃えるところからスタート。何しろ「裕福」とは程遠い我が家の財政状態😅 できるだけお金を掛けずに! どうしても購入しなければならないものは、なるべく品質の良いものを、出来るだけ安く😊  

と言うことで、一番最初に楽天で購入したのが、「ミラリードsecret ZONE簡単カーテン」4点。リア用に2組、前席・後部座席用各1組、薄くて軽くてしかも光を通さない優れものです。
「パッケージ破汚品」の訳ありで、本品は752円と安価でしたが、送料がほぼ同額の740円😔、しかも前席用はメッシュ生地しかなく、型紙代わりと割り切って、手持ちの遮光カーテンで自作。リアフェンダーガラスは、不要になった サンシェードを切り抜いて、吸盤で貼り付けました。

車中泊を快適に過す為の基本は、「睡眠」をどれだけ充実させるかにかかっています。 これは、どのサイトで見ても同じ意見であり、その為の工夫は様々で、手の込んだ物も一杯。
基本的に、我が家では日常の足として車は必要不可欠。4人の人間が乗る事もあります。大きな改造はできないので、現状を維持しつつ、必要な時だけの「車泊仕様」としました。
車は「スズキワゴンR」、我が家では、通称ワゴちゃん😄と呼んでいました。

こんな小さい車に、大人二人も寝られるのかって言われますが、車同様、持ち主も至ってコンパクト。助手席のヘッドレストを外し前に倒せば、助手席側に長さ190cmのフラットなスペースが確保でき、ご亭主殿用の就寝スペースに。

助手席と後部座席の間には大きめの籠、運転席と後部座席との間には、クーラーボックスを収納。籠の中身は、大きめの保温水筒、2ℓのペットボトルに入れた水等々を、立てて入れます。

運転席側のイスを目一杯前に引いて倒せば、長さ160cm弱のフラットなスペースが確保できるので、私の寝床が確保。就寝時は布団などが沈み込まないように、この上に板を渡して、これで基礎部分は完璧😄

まず、L型のフラットスペースに、銀マット(キャプテンスタッグ)。アマゾン価格¥1647円は少し高いけど、他所に120×200cmのサイズがなかった為、止むを得ません。

一方の中央に50cmほどの切込みを入れ、運転席側のあまった部分は、内に折りこんで高さの確保。 手前に並んだ人形は、頭部分の低さをカバーする為の補助枕代わり😅

安売りだったので買ったものの、使う機会がなかった手持ちのラグ、何とサイズは120×200cm! マットと同様に切込みを入れ、これで運転席側も、ほぼ確実にフラットになりました。

毛布やベッドパットを利用し、60cm幅で長さの異なる長座布団を、敷布団用に二種類作成。これらを順番に敷き詰めたら、寝る時まで、倒した後部座席の上に折りたたんでおきます。枕部分には、厚手の長座布団120cm×70cmを置きましたが、これがすこぶる良い感じでした。

照明は、蛍光灯タイプの懐中電灯があったので、それを後部のグリップに引っ掛けて使用。洗面用具に、履き替え用のサンダル、着替えに弁当、後は、掛け布団を積み込んだら準備万端。
こうして2010年4月3日~4日・一泊二日の三重県伊勢方面への初めての車泊旅が決行されました。

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初めての旅を終えての反省点・改善点を書き出し、次の快適な車泊旅に備えます。

改善点① 掛け布団シングルを二人で共有するには幅が足りない・・サイズを大きくするか個別にするか。(季節によっては、予想以上に車内は寒さが身にしみます)
改善点② 夜の車内は、予想以上に外部からの音がうるさいので、耳栓は必須。


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