旧美濃郡美都町(みとちょう)は島根県西部、益田市南東部の山間に位置した町です。町域の9割近くが山林で占められていますが、昭和50年代からゆず栽培が盛んに行われるようになり、町域には黄色く色づいたゆず畑が至る所で見られます。「町の木:松」「町の花:サツキ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により美濃郡東仙道村・都茂村・二川村が発足。
1954年、美濃郡東仙道村・都茂村・二川村が合併、美濃郡美都村が発足。
1957年、美都村が町制を施行、美濃郡美都町となる。
2004年、益田市に編入、益田市美都町となりました。
マンホールには、町の特産である「柚子と町の花サツキ」が描かれています。(道の駅サンエイト美都から、美都温泉への道順)
プラ汚水枡には、中央に「みと」。周囲に「柚子」「町の花:サツキ」がデザインされています。
旧町域を流れる「矢原川」、新宮橋の柵にも、特産品の「柚子」が一杯。
昭和31年(1956)4月1日制定の町章は「カタカナで「ミト」を図案化したものです」
美都町宇津川ロにある「道の駅:サンエイト美都」には、特産の柚子を使って作られた様々なものが販売されています。 美味しいポン酢に目の無い私、早速ゆずの香りたっぷりの「柚子ぽんず」をお買いあげ。
島根県の旅では、近くの美都温泉に入浴した後、こちらの道の駅で車中泊をさせて頂きました。 車で旅をする私達にとって、こうした道の駅は、本当にありがたく大切な場所です。
改めて、その折は有難うございました m(__)m
撮影日:2012年11月9日
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