田尻町吉見に鎮座される「春日神社」。御祭神は『武甕槌命・経津主命・天兒屋根命(あめのこやねのみこと)・比女神』
由緒「宝亀年間(770年~781年),『吉見小佐治』の来住して、この地を開発して一村をなしたる時、その祖・春日大明神を勧請せしものなりという」田尻町HPより
一の鳥居前より神域を守護されるのは、がっちりと太ましい四肢で踏ん張る、丹後に近い浪花系の狛犬さん一対。阿形さんが・・・笑ってはる。
参道突き当りに鎮座される「境内社:若宮神社」、御祭神は天児屋根尊の御子神である『天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)』
境内に建立されていた「日露戦争出征者の碑」
二代目となる石の御神馬像。初代御神馬は太平洋戦争中に「供出」ではなく、持ち去られたとありましたが、そのあたりの事情は不明。
境外に建立されていた「吉見地区:櫓」新築の記念碑。御例祭は10月9日・10日で、10日には櫓宮入式が挙行されます。
碑の近くに掲示されていた新築櫓の写真。何とも晴れがましく美しい姿。
境内の周囲に掲げられた沢山の御神燈。明日からの二日間、この境内は祭りの熱気に包まれた氏子の方たちで賑わいます。
参拝日:2015年10月8日
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御神名一口メモ
『天兒屋根命(あめのこやねのみこと)』、岩戸隠れの際、岩戸の前で祝詞を唱え、天照大御神が岩戸を少し開いたときに布刀玉命とともに鏡を差し出した。天孫降臨の際邇邇芸命に随伴し、中臣連の祖となった。
『天兒屋根命』、名前がカッコいいですね!
覚える気はないですけど!!
なんか日本の神様、やたらワラワラいますね。
ギリシャも多神教、と思っていましたが、
よく考えたらギリシャはこんなに神様いたっけ・・。
しかも多分ですけど、
誰?というような神様でも、日本はちゃーんと
漏れなくどこかが祀ってるんですよね、不思議です。
それだけでもお腹いっぱいだと思うのですけど、
さらに歴史の偉人とかを神様に祀りあげて、
さらに神様増やしてるんですよねー、
日本人、どういう民族性なのでしょう・・。😅
どこからそういう民族性が醸造されたのかと
思うのですが、ちょっと思いつきませんでした😅
ともあれ、神様いっぱいの国です。
たくさんの神様に包まれて、今日ものどかにお過ごしくださいね😊
実際に八百万柱の神様がいるとは思えませんが
それにしてもこの名称を最初に用いた人って
すごい感性の方だと思います。
今年大学受験を控えた又甥っ子が
日本神話や古事記に興味を持ち
神様の履歴?を頻繁に聞いてくるようになりました。
神社のブログも欠かさずチェックしているようで(^^;)
変なところでプレッシャーをかけられています(笑)
春にはまだ遠い気温ですが、日差しが柔らかくなりました。
良い一日を(*^^*)
いいですね、いいですね♪
tibinekoさんの神社記事もチェックですか、
素晴らしいではないですか👏
私なんか、ふわっと日本不思議だなー、
神さま好きだなーという感じなので、
熱弁はできても、知識を知りたい人には物足りない人間だと思うのですよね。
その点、tibinekoさんは知識をきちんと押さえる方なので、
(反日問題の経緯とか)
甥っ子さんも、大満足させられるでしょうね。
嬉しいです😊🌸
このまま、日本の精神が若い世代に
なんらかの形で継承していけばいいなぁと思いました。
tibinekoさんみたいな方がいて、嬉しいです。🌸
質問されるときちんと答えてやりたくて
改めて勉強させられています。
ボケ防止には最強の相棒になりそう(笑)
私こそ《まかろんさん》みたいな方に出会えて
とっても幸運です