車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご挨拶と沖縄県流域&中城村マンホールカード

2018年12月31日 08時00分00秒 | 沖縄・九州・関東・東北・北海道のマンホール
今年も残すところ14時間。 いつものように年越し蕎麦を食べて、除夜の鐘を聞いて・・この数年、晦日から新年は、いつも郷里の兄の家で賑やかに過ごしています。
母がいなくなってからは、お年玉は私たちよりもお金持ちの「又甥(またおい)」だけ(笑)になり、ほっとしたような、寂しいような。

今年の2018年を振り返ると、新車の購入、その新車での車泊とか、楽しい事があった筈なのに・・ どうしても記憶の大半を占めてしまうのは・・・想定外の災害が我が家を襲ったことです。
平成30年6月18日7時58分、大阪府北部を震源として発生した「大阪府北部地震」。大阪府とありますが、大阪に近い我が家もまた多大な被害を受けました。(実はこの瞬間、私たちはマンホールカードを求めて高知県にいたのです)
新車での初めての車中泊で最高の気分だったのに、道の駅のTVに映し出された近隣の惨状。 慌てて自宅に連絡したりとあたふたしつつも、現場にいない身ではどこか他所事の世界。我が家に帰って、無残な現状をこの目で見るまでは・・・・(;_;)
生まれて初めての雨漏り体験・・運よく業者に来てもらい、へそくりはたいて「ヤレヤレ」・・・

そのわずか二ヵ月半後、平成30年9月4日に近畿地方を襲った「平成30年・台風21号」。 ピンポイントで発生した突風は瞬間風速49.2mで我が家周辺を直撃し、鎮守の御神木をなぎ倒しました。
台風が去ったあとの凄まじさは・・・、言葉にできないほど悲惨な爪あとを我が家に、近隣の家々に残していきました。
日本のそこかしこが大きな災害に打ちのめされて、涙を拭く間もなく、また次の災害 これほどまでに相次ぐ災害にたいして、修理ができる人手が無い、修理の為の瓦がない・・
そんな状況でも、千代田では隠居夫婦の仮住まい&本住まいの改築費用に17億3000万円の予算が組まれました。 何に必要なのか、倉庫の建築費4億も入ってるんですって~ 知ってましたぁ、億さま~、もとい、奥様(笑)
八百万の神様、怒りの矛先は弱い民衆ではなく、神々を蔑ろにする祭祀王に向けてください。

さて、来年こそはよい年になることを祈って!!今年もマンホールカードで締めくくります(*^^*)
去年は北海道だったので、今年もやっぱり、自力では行けない到来物の沖縄県に決定!
2016年8月1日、第二弾として全国40自治体で44種類(64自治体74種類)の マンホールカードが配布されました。配布場所は「那覇浄化センター」で平日のみ、9:00~12:00、13:00~17:00に頂けます。

1977年に設置されたマンホールには、県章を中心に「波頭」を渦巻状にデザインしています。

【1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会のマークを基に考案したマンホール蓋です。 県内の市町村がオリジナルマンホール蓋を採用するまでの期間使用していることから、 今でも県内を歩くとよく目にする蓋です。波頭は海を表現しており、中央には囲まれるように、 「海洋」「平和」「発展」のシンボルである沖縄県章を配置しました。 まるで海に囲まれた沖縄県をそのまま表現しているようで、美ら海を誇る本県にふさわしいデザインです。 写真は中部流域下水道那覇処理区のマンホール蓋で、同処理区は1966年に事業着手し、 現在では那覇市、浦添市、豊見城市、南風原町の3市1町の汚水を処理しています。】

沖縄県(おきなわけん)は南西諸島の島々(沖縄諸島、先島諸島、大東諸島)から構成され、東シナ海と太平洋に挟まれた日本の最西端に位置する自治体。  キャッチフレーズは ~ハイサイ沖縄!~

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2017年8月1日、第5弾として全国50自治体で52種類(計191自治体222種類)の マンホールカードが配布されました。

中城城跡共同管理協議会にて、【10~4月】8:30~17:00【5~9月】8:30~18:00に配布されます。

1997年に設置されたマンホールには、「城跡の石垣門」と琉歌「とよむ中城」の詞がデザインされています。

【琉歌「とよむ中城」の詞とともに世界遺産・中城城跡の「石垣門」と月、村花「ハイビスカス」が描かれています。 詞の意味は、「(城から眺める)よしの浦の月が美しく照り輝いて、天下は平和で円満に治まり、なんと感慨深いことか」というもの。 かって中城は乱世に揺れ、謀反の疑いをかけられた当時の中城城主・護佐丸が月見の宴のさなかに攻め込まれ、自刃する出来事がありました。 俗にいう「護佐丸・阿麻和利の変」です。その悲しい歴史を背景に聞く琉歌は、一層深く心に染みいります。 とよむ中城の「とよむ」は、「響き渡る」こと。 中城の繁栄を願う思いが強く感じられるデザインです。】

中城村(なかぐすくそん)沖縄本島中部の東海岸に位置し、中城湾に面しています。2000年には、中城城跡が琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産に登録されました。

キャッチフレーズは「~心豊かな暮らし~住みたい村、とよむ中城~

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泣いても笑っても2018年は今日で終わり、来年こそは災害の無い年でありますように。 全ての人、全ての命が穏やかな日々を過ごせますように。
そして・・ブログを訪問してくださった皆様に、心からお礼を申し上げます。 毎日更新!の誓いが今日まで続けられたのも、日々の訪問閲覧数に後押しされてです。

迎える新しい一年が、誰にとっても素晴らしい年となりますように

(*^^*)2017年 大晦日

 


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