下関市阿弥陀寺町、唐戸親水緑地「姉妹都市ひろば」の一画に「与次兵衛ヶ瀬(よじべぇがせ)の碑」が建立されています。どのような謂れのあるものなのか・・調べてみたら結構お気の毒な経過を辿った碑という事が判明(^_^;)
かいつまんで書くと、秀吉が名護屋に出陣していた時、母危篤の知らせが届き、即大阪に戻る事に。途中、関門海峡の「死の瀬(篠瀬)」で船が座礁。先行していた毛利秀元に救出される。で、秀吉が乗っていた船の船頭「船奉行の明石与次兵衛」は責めを負って自刃(又は斬首)。死の瀬は与次兵衛ヶ瀬と呼ばれる様になり、危険を知らせる石碑が建立された。明治になり昼夜等建設のため撤去、海中投棄(-"-) 大正時代に岩礁撤去の際、発見され内務省の裏庭に再建されるも、防空壕を掘る為撤去され海中に。戦後有志によって引き上げられ現在地に・・・な・・・長い(-_-;) しかもシーボルトのスケッチの碑とは形が違う、笠も違う??? 謎です。
下関市唐戸町にある「唐戸市場」に向かう道すがらに見つけた「馬関名物・ふくのふくろ競り」モニュメント。
「袋競り」は黒い筒状の袋の中で、競り人の指を仲買人が何本握るかで価格が決まる、かなり独特な競り方法。現在この競り方法を採用しているのは、ふぐ専門市場である南風泊(はえどまり)市場のみだそうです。
ふくと言えば「ふく刺」、関西では「てっさ」と呼ばれていますが、薄い刺身の下から見えるお皿の柄がそれはそれは雅で美しい。でギネスに挑戦中の「世界一のふく刺大皿 (500人分)」。
さて、下関の名所と言えばもう一か所、かの有名な「宮本武蔵VS.佐々木小次郎:巌流島の決闘」(画像:観光案内より)
下関唐戸1号桟橋から出る関門汽船の「巌流島連絡船」。切符売り場や桟橋付近には顔出しや看板などもあって、私たちが通りかかった時も結構盛況でした。
もちろん、私たちは潔く桟橋からお見送り(笑)
何故か竜馬とお龍さんが??
何故か赤いワンピースのお猿さんが???
下関市唐戸町にある「唐戸市場」。ふぐの市場としても有名ですが、もちろんタイやハマチの市場としても有名。でも・・やっぱりメインは「ふく」
ドドーン!と巨大ふく
屋外にも仲良く並ぶ波乗りふく一同
ご亭主殿、お疲れですか??
そう言えば2012年も2017年も予定に入れていた「火の山公園」。2017年は高いところ大好きのJさんも同行だったのに、結局一度も行こうという話になりませんでした。
訪問日:2012年11月15日&2017年12月3日
おはようございます!
天気の良い札幌です😁
フグのモニュメントが
とっても可愛らしい🐞🐞
病院から帰ってお昼を済ませて
一息ついたところでお天気になりました」
下関のふく 可愛いですよね