木曽郡大桑村(おおくわむら)は長野県南西部、木曽谷の南部の山間に位置する村です。飯田市、駒ヶ根市、飯島町、上松町、南木曽町、王滝村、また県を跨いで岐阜県中津川市に隣接。村名は、旧4か村の集合によって更に大きく発展してゆくという願いと、村内で盛んに行われていた養蚕の振興による豊かな村づくりに願いを込めて命名されました。木曽川沿いの平坦地には旧中山道須原宿や野尻宿の面影が今も色濃く残り、独特の風情を作り上げています。大桑村大字殿の木曽川本川には大正11年(1922)に運転を開始した「須原発電所」があり、中部山岳地帯の電源開発に関する近代産業遺産群の一つとして2007年に「近代化産業遺産」に認定されました。「村の木:ヒノキ」「村の花:シャクナゲ」を制定。
キャッチフレーズは「ヒノキを奏でる里 大桑村 人が、暮らしが、自然が……健康です サンライズおおくわ」
明治22年(1889)、町村制の施行により長野村・須原村・殿村・野尻村の区域をもって西筑摩郡大桑村が発足。
1968年、西筑摩郡が改称して木曽郡となり、木曽郡大桑村となる。
マンホールには、「村の花・石楠花」が美しく描かれています。
昭和64年6月20日再制定の村章は「昭和42年に制定されていたもので、桑の葉を図案化し、大桑の”大”の文字と組み合わせたものです。」公式HPより
撮影日:2010年10月2日&2014年6月19日
国道19号沿いにある「道の駅・大桑」。2014年の木曽路の旅ではこちらで車中泊をさせて頂きました。地元の特産品を始め、お土産に丁度手ごろなお菓子など、種類が豊富でついつい買いすぎて「これは自分用」と何故か言い訳したり😅
車で旅をする者にとってこうした施設は本当に有難く大切な場所です。改めて、その節は有難うございました。🙏🙏
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