車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 茨城県神栖市

2019年11月26日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・茨城県

神栖市(かみすし)は茨城県最東南端の鹿行地域に位置する市です。鹿嶋市、潮来市に、また県を跨いで千葉県銚子市、香取市、香取郡東庄町に隣接。霞ヶ浦と北浦を源とする常陸利根川及び利根川と鹿島灘にはさまれた平坦な低地にあり、東西はゆるやかに傾斜しています。市域には、かって広大な面積の「神之池(ごうのいけ)」を擁していましたが、鹿島開発のため一部を残して大部分を埋め立て、市の北部から東部一帯に鹿島港及び鹿島臨海工業地帯が整備されており、鉄鋼、石油製品等の広域的な供給拠点として、重要な役割を担っています。地名は「神之池」と「息栖神社」の頭文字を取ってつけられました。「市の木:槇」「市の花:センリョウ」「市の鳥:ウグイス」を制定。

キャッチフレーズは「市民とともにつくる“躍進する中核都市”かみす」

明治22年(1889)、町村制の施行により、鹿島郡中島村、軽野(かるの)村が発足。

1925年、中島村が改称、鹿島郡息栖(いきす)村となる。

1955年、息栖村、軽野村が合併、鹿島郡神栖(かみす)村が発足。

1970年、神栖村が町制を施行、改称して鹿島郡神栖町となる。(「'85 :科学万博記念事業」プレート)

2005年、鹿島郡波崎町を編入、同日、市制を施行し神栖市となりました。

マンホールには、「鹿島港をゆくタンカー」と「港公園の展望台」が描かれています。(港公園の展望台一階)

マンホールのデザインとなった「鹿島臨海工業地帯」と、港公園にある「展望台」。

昭和45年3月24日制定の市章は【町章として制定され、市制施行後に引き継がれたもので、市民の融和と団結を表わすとともに、工業地帯として伸びゆく未来と産業文化の飛躍的発展を単純、明快、かつ力強く象徴化し、市章の中心は臨海の市を表わすための波頭を意味しています。】公式HPより

上水道関連で「制水弁」

「上水空気弁」

「消火栓」

「防火貯水槽」

中央に「HI-STAR」の文字、下に小さく「50kn」と刻まれたマンホール。

神栖市イメージキャラクター『カミスココくん』。頭の形が茨城県で、左手の矢印で神栖市の位置を示してます。

撮影日:2014年5月17日&2019年3月12日


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