旧鹿島郡波崎町(はさきまち)は茨城県の最東南端、利根川の河口付近に位置した町です。北西は鹿島郡神栖町、南西は利根川を隔てて千葉県銚子市、香取郡東庄町に隣接。土地は平坦、砂質壌土であり、土壌に適合した土地集約型の施設園芸が盛んな農業、太平洋・利根川水系に支えられる漁業・水産加工業、鹿島開発により急速に発展した工業、恵まれた自然の観光資源を生かした、スポーツ合宿、マリンスポーツ・レジャーを中心とした観光などが主な産業です。「町の木:松」「町の花:センリョウ」「町の鳥:カモメ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、鹿島郡東下村が発足。
1928年、東下村が町制を施行、改称して鹿島郡波崎町となる。
2005年、鹿島郡神栖町に編入、同日市制を施行し神栖市となりました。
マンホールには「町の木:マツ」「町の花:センリョウ」「町の鳥:カモメ」が描かれています。(はさき生涯学習センター付近に設置)
消火栓も、カラーマンホールと同配色で、同じデザインとなっています。
空気弁は消火栓と同じデザインですが全体がブルー一色で、わかりやすく区別されていました。
昭和39年3月26日制定の旧町章は「「はさき」の頭文字「は」を図案化したもので、下部の曲線で町の和と円満を表現し、上部の鋭角な表現で町の飛躍的な発展を象徴しています。」旧公式HPより
上水道関連の規格蓋は、町章の付いた制水弁が二種
撮影日:2014年5月18日&2019年3月13日
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