以前も書きましたが介護の現場は人手不足にあえいでいます
ケアマネージャーも不足していて
倒産や閉鎖する事業所も増加傾向
反比例するように入居申込者は拡大傾向です。
施設が入居者を選ぶ時代に入っています。
国は生産性の向上の推進やICT化を進めていますが肝心の働く職員がいなければ限界があります
私達ができる自衛策としては最後まで健康を維持することです
肉体的にも精神的にも
どうしたら健康を維持したままで最後の時を迎えることができるのか
認知症にならないためにもどのようなが生活をしていけばよいのか
認知症を抱えていても生活していくにはどうしたらよいのか
国に依存することから市民の自立を考えていく時代に入ってのではないかと考えています
自分たちの暮らしは自分たちで守る社会への移行を進めて行きませんか
施設ケアマネをしていて思うことです
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
久しぶりのまとまった雨のおかげで気温は下がり夜が気持ちよく眠れています
人は一人一人違っているので一人一人にあった言葉かけが必要となります
一人一人をみつめていけばその人を感じとることができます
遠く離れた方をみつめるには語りが必要となってきます
その人の思いその人の今その人の生い立ち喜び哀しみ怒り楽しみ感情のすべてを語ってもらいます
語り続けているうちに心の奥にしまった言葉が出てくるのです
語ることは自己を知ることにもつながります
人は自己の中にある負の感情を指摘されてもなかなか受け入れ難いものがあります
その感情を手離した時に心は救われるとわかっていても負の感情もまた自己の一部となっているからです
自己を知ることは手放せない負の感情とともに生きていくことにつながります
負の感情を理解した時に少しずつ少しずつ手放すように生き始めることができます
負の感情を超える生きる喜びを感じた時に負の感情は力を失います
使命感を持って生きることができた時にですね
生涯を通じて歩んでいく道を選んだ時に生きることは喜びとなります
私の生きる道を歩んでいく喜びです
心の声を聴いています
そのままの心をそのままに聴き
心を癒し心を支えます
平和でありますように
良い一日を
いつもともに