たくさんのお手伝いの方々で盛大に開催、東公民館「子ども餅つき大会」
昨日、東公民館で開催された「子ども餅つき大会」に参加されてもらった。この「餅つき大会」は、私が働かせていただいていた頃からの年末のお楽しみ行事だ
今年の参加は、少し目的があった。私のいた頃に開始した餅つきでお会いし、その後はその方のブログで、とても温かい家族の風景をアップされている方に一目お会いしたいと思ったからだ。「参加される」、そんな確信に近いものがあったし、是非ともお会いしたいと思ったからだ。前夜は少しだけドキドキした。少年の気持ちだ。そして、その願いは叶った。神に感謝だ。
それにしても、昨日の餅つき大会は、とても盛大だった。風間杜夫さんをもじった羽釜のCMが話題になっている昨今であるが、釜戸に羽釜が持ち込まれ、薪も燃やす。少なくない子ども達は、初めて見る光景でもあろう。薪を割る作業にも驚き、興奮していた。
何しろ参加者は子ども40人に大人が14人、そしてお手伝いの人たちを加えたら総勢65人による餅つきだ。広い中庭にいっぱいの人だ。
それにしても、このお餅つきは、地域の方々に支えられての開催で、そこが公民館らしくていい。公民館の「あかれんがクラブ」のみなさんの総出でのお手伝い、婦人会のみなさんもこれまたボランティア。今後も、ずっと続けて欲しい行事だだ。
この日は、合計四臼もお餅をつき、四臼なので10人づつ子ども達が、お餅をつくのを体験する。そして、一臼目はこしあんをいれたものだ。子ども達が自分であん餅を作って食べる。二臼目はつぶあんを入れたあん餅。次はおろし大根と納豆で醤油を掛けて食べる。そして最後の四臼目はミカン餅。セイロの中にミカンを入れて蒸す。臼で搗く時に、砂糖をお好みで適量加えるそうだ。とてもフルーティーでデザート感覚のお餅だそうだ。
ただ、残念ながら私は次の所用があり、会いたい人にも終えたし、大好きな粒あん入りは食べられなかったが、こしあん入りのあん餅が食べられたので、とてもとても満足して会場を後にした。会いたいと思い、憧れていた方から手渡されたあん餅の美味しかったこと。忘れられない記憶だ。昨日は少年の自分がいた。
最後に一言。参加者数やお餅に入れたものなどは、このお餅つきを担当された「百の姓 康さん」のブログを拝見して書いたことをお断りする。この「百の姓 康さん」にお願いすれば、このお餅つきは楽しめる。ご相談されては如何。