「北風吹き抜く寒い」日の今日、柿山でお礼肥を散布した後剪定を学ぶ
今日の北日本は、寒波到来だ。北国では、クリスマスイブに相応しい「白夜」となったが、「少し雪が多すぎる」と嘆いておられる声が報道されている。
岡山もとても寒い。今日のような「寒い朝」には、吉永小百合の「北風吹き抜く寒い朝も・・・」の歌声が聞こえてくる感じだ。余談だが、これが分かる人は、私のような年齢か、吉永小百合の大ファンだ。
さてさて、そんな寒いお天気も、そしてクリスマスイブという素敵な日も関係なく、朝から「沢田の柿山」で「お礼肥」を散布した。
寒くはあったが、空は青空だった。そんな青空の下で、「今年は美味しい柿をいっぱいありがとう。来年もよろしく」と感謝を込めながら、肥料を散布した。「お礼肥」の散布の仕方も、少しずつ学んでいる。
そして午後からは、「沢田の柿生産者組合」の「剪定講習会」に、ご厚意で参加させていただいた。ただ、風も強く寒くもあり、柿山現地での「剪定講習」はなしとなった。柿の剪定は、少しだけ芽が成長する1月中旬以降にしようと考えている。剪定は、いつも緊張する。
ともあれ、クリスマスのイブの今日は、終日柿山で過ごした。こんな年もある。トホホ。