「希望の牧場・ふくしま」代表の吉沢正巳さんの悲痛な叫びに心を打たれた
「科学者とベコ屋がエネルギーといのちを語る いま、ここに『希望(いのち)』があるから」に、昨日参加した。講師は、非営利一般社団法人「希望の牧場・ふくしま」代表の吉沢正巳さんと京都大学原子炉実験所助教、原子核工学者の小出裕章さん。
小出さんのお話は、これまで何度か拝聴した。いつ聞いても、とても説得力があり感動する。しかし、私的には昨日のメインは吉沢さん。あえて「希望」を語る絶望の深い淵からの悲痛な叫びが私の心を打った。会場入り口には、吉沢さんが福島から連れてきた車が置かれていた。
にしても、「原発推進」を黙認してきた私自身の「責任」についても深く考えさせられた。「抗がらって生きる」と言いながら、原発事故前まで中国電力の「火力、水力、原子力のベストミックス」という宣伝を聞き流してきた。改めて、自分か自身の生き様について、考える機会を与えていただいた。
と同時に、久しぶりにこんな素晴らしいイベントを企画し実現させた橋本さんに、大きな拍手を送りたい。講演会の内容とともに、橋本さんの生き様にも大変な励ましをもらった。快晴で青空が広がった昨日は、とてもステキな日だった。
深く剪定された畠瀬本店の中庭を見ながら、美味しいランチを楽しんだ
昨日は久しぶりに畠瀬本店でランチ。私のお気に入りの中庭は、とても深く剪定されていて、ずいぶんと風景が変わって見える。たくさんの芙蓉が美しく咲いている。中庭に置かれてテーブルで食べたかったが、さすがに昨日は暑かった。
にしても、先週は毎日どこでランチを楽しむこととなった。あこがれの人や友人等々、語らいを楽しみながらのランチもあり、そうした時は美味しさも格別。
でもさすがに今週は、少しだけ謹慎しなければ・・・。