2015 憲法フォークジャンボリーinおかやま 『平和の暦』、是非ご参加を
長かったGWも今日で終わり、そろそろ仕事モードへの切り替えを図られている方も少なくないのでは…。私も現役の頃は、休日明けに備えて、手帳で改めて日程を確認したものだ。
さて、GWが終わると、様々なことがまた動き出す。そんな中で、外せないのが「 ♪トリビュート ピート・シーガー&笠木透♪ 2015 憲法フォークジャンボリーinおかやま 『平和の暦』」。
主宰の尾崎ツトムさんは「『人々の暮らし』『平和への想い』…真のフォークシンガーたちの『うた』は、必ず深い感動を与えてくれると確信しています。また、安倍政権が『憲法九条』を破壊する戦争立法を企てているなか、このコンサートを成功させることは、大きな意味を持つと思われます」として、参加を訴えられている。私からも、是非ともご参加をとお願いする次第。
☆ ♪トリビュート ピート・シーガー&笠木透♪
2015 憲法フォークジャンボリーinおかやま 『平和の暦』
・5月17日(日)13:00~16:30(開場12:30)
・三木記念ホール(岡山市中区古京町 岡山県衛生会館内)
・2500円(当日3000円)中高生:1000円
賛助会員募集中 会費1万円(チケット5枚提供)
出演:雑花塾、中川五郎、よしだよしこ、趙 博
OZAKI UNITほか地域に根付いて活動するフォークシンガーたち
※前日16日(土)16:00~19:00「前夜祭 交流ライブ」
(岡山禁酒會舘マンスリーライブ vol.172として開催)
・1000円 (ただし17日のチケット持参の方は無料)
「土曜スタジオパークスペシャル IN 石川」の公開録画、今日放送で必見!
肝心の「土曜スタジオパークスペシャル IN 石川」の公開録画について、まだ報告していない。私が大沢地区から帰ってきて12時30分過ぎに受け付けをすると、座席は17列。そんなに悪くはないお席。
さて、NHK朝ドラ「まれ」のヒロイン・津村希役の土屋太鳳さん、その同級生役圭太役の山賢人さん、みどり役の門脇麦さんの三人が登場すると、大変な歓声。男性の声とともに、若い女性から悲鳴にも似た歓声が。やはり圭太に人気はスゴイ。
さて、会場の輪島文化会館ロビーにはNHK朝ドラ「まれ」の出演者のサインやドラマで着た衣裳なども展示されていた。そして、無料のフォトサービスもあり、撮った写真に番組名や日付など即入れていただけた。並んでいるのが、生土屋太鳳だったらいいのにと思ったりもした。
ところで、公開録画なので編集するのかと思ったら、番組時間と同じ時間での収録。サプライズ的に、希の同級生洋一郎役の高畑祐太さんも登場。55分の長い番組を退屈させない仕掛けが用意されていた(それは来場者を確保する仕掛けでもあったと思うが…)。
なお、ドラマ「まれ」の撮影秘話や輪島の魅力をたっぷり紹介した、この番組「土曜スタジオパークスペシャル IN 石川」は、今日・5月6日(水)13時05分~14時 NHK総合テレビ(全国)で放送される。GW中だが、見て欲しいな。ただ、残念ながら私は映っていない。念のため。(輪島行④)
輪島朝市を楽しんだ、売り手の人とお話しし何だか心が温かくなった
ダラダラと土緒太鳳に愛に行ったことを書いてきたが、私と言えば「食べ物」で、その話はないのかと突っ込まれそう。
もちろん食べた。水森かおりの名曲「輪島朝市」に誘われて、日本三大朝市の一つで1千年以上の歴史があるといわれる「輪島朝市」。朝ドラ「まれ」の舞台ともなった朝市でありワクワクしながら行った。この朝市は他の二つと違って、午前8時からと少しだけ遅い始まり。
ところで三大朝市の中で、江戸中頃から続いている飛騨高山の朝市は行ったが、天正の時代から400年以上続いている勝浦朝市はまだ行ったことがない。いつか、行ってみたいものだ。
この二つと違って輪島朝市は朝8時からと、朝市にしてはずいぶんと襲い。その輪島朝市では、饅頭処つかもとの「えがらまんじゅう」が抜群。公開録画で土屋太鳳も食べたと言っていた。オススメだ)。また柚餅子の名店「中浦屋」や「御菓子司 水平」にも立ち寄り、玉柚餅子も楽しんだりもした。
この輪島朝市では、地元の方の手づくりの布草履等が目を惹いた。お話ししていると、何だか心が温かくなった。
輪島朝市を楽しんで、「コーヒーブレイク」と、コーヒーと一緒にスイーツを楽しませてもらえるお店を探したが、出会えなかった。これは、少しだけ寂しかった。人の優しさに、旅の風情を感じつつ朝市通りを歩いた。(輪島行⑤)
「能登丼食さずして 奥能登は語れない!」、残念食べたのは「海鮮丼」だ
「能登丼食さずして 奥能登は語れない!」とのフレーズに心誘われ、「やぶ新橋」をチョイス。パンフレットで「5月から」となっていた「能登海鮮たたき丼」は、まだ始まっていなかった。そのため、「海鮮丼」(1500円)を楽しんだ。さすがにお魚が新鮮で美味しかった。
因みに、「輪島には全国チェーンの居酒屋などはなく、全て地元の人が地元の食材を活用しているので、安心して美味しく召し上がれますよ」との教えをいただいた。
「能登丼」を食べると、使ったお箸はいただけると言うことだが、今回は「能登丼」を食べる機会と時間がなかった。ただ、「またの機会」はもうないだろう。(輪島行⑥)
背後に浮かび上がるキリコを前にした御陣乗太鼓に何とも感動した
輪島で食べ物以外に楽しんだものがある。それは石川県指定無形文化財の「御陣乗太鼓」の実演。GW中ということで、平日だったが見ることができた。ラッキー。
会場は今年開設した「輪島キリコ会館」横のステージで、20時30分から20分間の実演。かがり火が焚かれる中で、ステージうしろのシャッターが上がると、ナント、会館内に展示されているキリコに灯が灯されて浮かび上がった。何とも幻想的でステキ。そんなステージで、縦横に激しく動き回り打ち叩かれる御陣乗太鼓に、何とも感動した。
ところで、今回の輪島行では、当然だが「輪島漆会館」にも行って、「輪島資料展示室」で輪島塗について学んだりもした。また、朝市通りにある「永井豪記念館」にも立ち寄るなどもした。まさに、歩き回った「輪島」行だった。(輪島行⑦)
真っ赤な小さなお花をつけた「能登ミヤマツツジ」、鮮烈な印象で感動
まだまだ続く「輪島紀行」、長くてゴメンナサイ。輪島が近づくにつれて、バスの中から、各ご家庭のお庭に真っ赤に咲くお花が見えて何だろう思っていた。
聞けば「能登ミヤマツツジ」とのこと。真っ赤な小さなお花をつけた「能登ミヤマツツジ」は、実に見応えがあった。以前見た「ミヤマキリシマツツジ」とは、全く違った印象。鮮烈な印象を受けた。
地元の方は「地元では当たり前の花なんだけど、他所から来られた人は珍しいらしいですね」と語られていた。この「能登ミヤマツツジ」を見ることができたのは、大変な収穫だった。(輪島行⑧)
「まれ」放送中に、輪島の地で生土屋太鳳の魅力に触れられて感激
今、NHK朝ドラ「まれ」は、輪島編を放送中。それ故、輪島のまちじゅうに「まれ」の幟が立っており、どのお店にもポスターが張られていた。それにより、たくさんの観光客も輪島を訪れている。
私の住む岡山でも、今からもう20年近くも前になるが、1997年に田中美里が主演して「あぐり」が放送されたことがある。しかし今、そのことを記憶している人すら少なくなっている。
そして現在岡山では、NHKの大河ドラマに山田方谷を取り上げてもらうための 全国100万人署名運動に取り組んでいる。たしかに、映画やドラマの舞台となるだけで大きな話題となり、少なくない観光客を迎えることができるのも確かだ。映画やドラマの再英知となるための誘致合戦が全国で展開されている。ただ、まちの振興を考える時、そうしたことだけに頼っていいのかだろうかとも思ったりもした。
ともあれ、70歳になろうとする私が20歳に女優さんに愛に行くという一泊二日の旅を楽しんだ。二日間、お天気にも恵まれた。輪島をたぷりと楽しむこともできた。
そして何より、朝ドラ「まれ・輪島編」が放送中に、輪島の地で生土屋太鳳の魅力に触れることができたことを嬉しく思う。マジ、感激した。そして同時に、土屋太鳳がより大きな女優として成長することを心から願った。(輪島行⑨)