協立病院が主催した「認知症」学習会に参加、学べたし心強く思った
昨日の夜は、協立病院が主催した学習会「認知症になっても安心して住み続けられるまちづくりをめざして」に参加した。
岡山市の介護予防担当課長さんと認知症の患者さんのための専門病院である「岡山ひだまりの里病院」の先生ご講演を聞いて、学ばせていただいた。
団塊の世代が75歳の後期高齢者に投入する2025年には、高齢者の5人に1人、700万人が認知症との予測を厚生労働省が発表している中で、国や自治体が「オレンジプラン」を策定し、各医療機関等が頑張ってくれていることを心強く思う。
にしても、認知症の治療薬はまだ開発されないのだろうか。
連日の暑さの中でも畑作業、タマネギやジャガイモを収穫した
昨日は30度にならなかったので、少しだけしのぎやすく感じた。そんな昨日は、タマネギやジャガイモを収穫した。
タマネギだけ300個以上(紫タマネギだけでも50個)。大変な量だ。タマネギは種から育てた苗で上手く育ってくれた。
ジャガイモは、花も咲かないままの収穫となった。まるで、花の咲かない我が人生みたい。
今日は、サツマイモを植えよう。暑い中でも、畑作業に汗をかいている。楽しきかな、我が菜園ライフ。
私の早朝の散髪に付き合ってくれて、オーナーはお店に泊まった
昨日の朝散髪に行くと、店のドアは開いているものの電気がついていなかった。中へ入ると、店主さんが寝ていた。
早朝の予約のために、どうやらお店で眠られたらしい。私はいろんな方に迷惑をかけてばかりで生きている。
そんな忸怩たる思いを抱えて、昨日のモーニングは久しぶりに「珈琲館PLUS」。モーニングの美味しいお店を教えて。
「オアシス」を食べて帰宅する際には、曇り空だが我が心には青空が広がった
とても優しい言葉をかけていただけたので、少しだけ年がいもなく、我を忘れてしまった。しかし、少しだけ時間が流れて冷静になると、その思い込み、そして勘違いに顔が照り激しく落ち込んだ。それはここ数日いささか深刻な日々を過ごしている。
さて、昨日は今年二回目のエスプリの「オアシス」。前日「おまち堂」でかき氷を振られたリベンジ。昨日は終日曇り空だったが、「オアシス」を食べて帰宅する際には、我が心に青空が広がった。
谷川直子著『断貧サロン』、「非営利組織 貧乏神被害者の会」が面白い
私が若い頃は、純文学雑誌(新潮、群像、文学界、文芸等々)の新人賞掲載の雑誌は常に購入して読んでいた。もちろん、当然だが新人の登竜門と言われる芥川賞受賞作(その候補作も)も全て読んだ。
しかし、今はそうした新人賞などの受賞作は読んではいない。しかし昨日は、2012年に文芸賞新人賞を受賞した谷川直子の2014年「文芸」秋号に掲載され単行本化された『断貧サロン』を、「読書ルーム」で読み始めた。
ホストに貢いで700万は返したが今なお300万の借金の借金があり取り立てに追われる30歳の主人公が、「非営利組織 貧乏神被害者の会(略称BHK)」の入会を誘われ、そのBHKが主催する「断貧サロン」に参加するというお話し。BHKの発想が何とも面白い。
まだ大学生くらいの若い作者かと思ったら、1960年生まれ。なのに若い人たちの感覚がよく表現されていて、微笑みながら読み進めている。どういう展開にし、結末にするのかそれが楽しみ。今日は読み終えたいものだが…。