昨日ランチタイムを過ごした畠瀬本店、店主の手から包帯が消えていた
昨日のランチは、畠瀬本店。このお店、例年GW中にお庭のお手入れをされる。中庭は以前にも増して心地よい空間となっていた。
店主さんのお怪我も回復しており、手にはもう包帯はなかった。早く元通り手が動くことを、願うばかり。ご本人曰く、時間が経てば大丈夫でしょう。
いつもながらの美味しいランチを楽しませてもらい、かつ素敵な雰囲気に癒され元気をもらったランチタイムだった。
連休最終日イオン岡山で、お昼前に予約もなしに「堂島ロール」が買えた
一昨日のことだ。GWの最終日、所用があってイオンに行った。さすがに多い人。そんな中で、1Fフロアーで人気の「堂島ロール」が販売されていることに気がついた。その販売を知らなかった。
聞けばまだ大丈夫とのことだったので、当然購入した。にしても、大変な人出の中で、お昼前に予約もなしに「堂島ロール」が買えるなんて。どうしたのだろう。
素晴らしい本と出会った、『うんちの正体 菌は人類をすくう』に感動した
私の高校生時代、理科は物理、生物、化学の3科目で、授業はそのうち2科目を選択し、大学受験の際には文系の場合にはそのうち一科目のみが受験科目となっていた。
私はご案内のように理系は全くダメなのだが、選択したの物理と生物。それ故、まず科学的知識は皆無に近い。そして、受験には物理を選び、生物の授業はお休みタイム。無茶苦茶な選択は、我が人生と同じ。そんな私の娘が理系の大学へ進んだのだから、人生ホント、不思議。
その高校時代、試験では生物がまずいことに。もう時効だから、カミングアウトしてもいいのかなと思うので告白する。このテストで赤点を取れば追試必至という状況に陥る中、試験中私の前の席の友人がクルリと後ろを向き、ナ、ナント、答案用紙毎取り替えてくれた。その友人は、生物を得意としていた。その彼の名前は感謝とともに、未だ明瞭に記憶している。
前置きが少しだけ長くなったが、そんな理科音痴の私が感動したのが、著坂元志歩 絵鱈耳郎『うんちの正体 菌は人類をすくう』(ポプラ社刊)。児童書ではあるが、私の知らない世界であり、とても興味深く読ませてもらった。
この本は4つのエピソードで構成されており、私は「エピソード2 NASAが研究するうんちとおなら」に感動した。無重力の宇宙ではうんちのしまつに1時間近くもかかるという。そのことが詳しく書かれていて、かつ「宇宙開発史上、最悪のうんち事件」も紹介されている。多分、知っている人も多いのだろうが、浅学非才の私故、驚きつつワクワクしながら読んだ。
素晴らしい本だった。こうした本と出会えるから、読書はやめられないと思わせてくれた一冊。因みに、著者は「科学雑誌『ニュートン』編集部を経て、現在はNHK科学番組の制作に参加」しているという。そして、「児童書の執筆は本書が初めて」と紹介されている。次はこの方の制作された映像を見てみたいという思い。