「吉備人出版20周年 ほんとまち大賞最優秀受賞作」の本づくりに感動した
私は定年退職後は、本については図書館で借りて読むことを基本としている。そんな中で、昨日は禁を破って本を購入した。買ったのは、吉備人出版20周年 ほんとまち大賞 最優秀受賞作の間野菜々江著『夜中にミシンを踏みながら』。「本づくりはまちづくり」を掲げて頑張っていらっしゃる吉備人出版、そして山川社長へのオマージュとして購入した。
まず驚かされたのが、この本の装丁。汚してはいけないと、白手袋をして読んだ。そんな気持ちにさせる程、実にていねいに作られていて素晴らしい。レースの栞もステキだ。この本にかけた思いの強さ、それは20年の歴史に対する自負でもあるのだろうが、感動すらした。
そして、読んでその文章の優しさに触れて、またまた感動した。「本は買わない」という禁を破って購入してよかったと心から思った。
三野・エスプリの人気のオアシス、「もう少しだけお待ちください」とのこと
昨日の最高気温は29度。今日も、また30度近くまで上がりそう。まさに、夏到来という感じ。そんな夏を思わせる青空が拡がり、オオキンケイギクは黄色い絨毯を敷いている。
そんな昨日、そろそろ「オアシス(=かき氷)」が登場しているのではと、三野・エスプリに行った。「もう少しだけお待ちください」の言葉が返ってきた。残念。
でも、昨日はとても素晴らしいことがあった。とてもステキな方と、お話しする機会をいただいた。ステキな時間を過ごした。嬉しかった。私の心にも青空が広がった。
ニニキネで定例の「語り場」、ステキな方々と過ごし時間は至福の時
昨日はいつもの定例の「語り場」が設けられた。私は軽佻浮薄のミーハーだが、他の方々はみなさん好奇心旺盛で、行動力抜群。楽しいことや魅力的なことには、時間やお金もかける。お話を聞いているだけで、ただただ唖然とするくらい素晴らしい。そうした方々と過ごし時間は、まさに至福の時。
ただ、問題が無いわけではない。それは、会場が「ニニキネ」なのに、その前日一昨日にスイーツが無性に食べたくなって「ニニキネ」に行ったこと。二日続けて同じお店、そして二日続けてスイーツを楽しんではいけない。しかし、それは私だけの問題。トホホ、だ。