岡山県内で3日、新たに78人の新型コロナウイルス感染が明らかになりった。岡山市でも55人と急激に増加している。私が今予定している映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」の上映会が無事に開催できるか、深刻に悩んでもいる。
そんな中、菅総理は「新型コロナウイルスの入院対象者を重症者らに絞り込む」と言明。「中等症などの患者は入院を拒否、自宅で自分で何とかしろ」と言い出した。まさに、国民の命と暮らしを守る責任すら放棄した。
コロナの感染拡大でしているのは、「外出自粛と飲食店への営業時短の要請」のみ。そして、お酒は売るな、提供するなと「強要」。その犠牲になっている飲食店は、「2016年で全国で45万店、従事者数は約319万人」という。こうした方々の暮らしと経営は実に深刻となり、少なくないお店が立ちゆかなくなっている。。
腹が立って仕方がない。近くある衆議院選挙、そして来年の参議院選挙では、自民党・公明党の現政権に怒りの一票で「NO」を突きつけたいものだ。