私がスタッフとして参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催して、一昨日・7日に映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」の第二回目の上映会(第三巻「人と芸の巻」〈中〉、第四巻「人と芸の巻」〈下〉)を開催。
岡山でもコロナの感染者が増加する中で、残念ながら参加はそんなに多くはなかったものの、ナント東京や茨城からの参加していただきました。感謝に堪えません。この映画がとても素晴らしい貴重な作品である証と言えます。
寄せられた感想も、
*見終わって席を立てないくらいに感動しました、
*こんなに深く観たことはありません。すごいの一語です、
*歌舞伎に対する強い思いとたゆまぬお稽古の繰り返しの力の凄さに驚きました。ますます大好きになりました、
*仁左衛門さんの芸に向かう姿勢や私生活でのチャーミングな姿、三味線を弾く姿など、とても貴重な映像を見ることができてとても嬉しかったです、
等々たくさんの声が寄せられ、上映に関わった者としても嬉しい限り。
さて、いよいよ最終となる第三回目の上映会は、9月4日(土)。上映作品は、第五巻「孫右衛門の巻」、第六巻「登仙の巻」。なお、次回の会場は岡山県立図書館デジタル映像シアターであり、お間違いなく。
そして、この映画は岡山では上映される機会はないと思われます。お見逃しなく。